尾根幹の拠点「クロスコーヒー」 尾根幹は、いってしまえば“ただの道路”。しかし、なぜそれほどまでに多くのサイクリストたちが集まるのか。その理由は、東京近郊エリアで得難い“継続したアップダウン”が手近に得られるからだ。 直線道路で緩やかにアップダウンを繰り返すコースプロファイルがトレーニングルートに最適 東京都調布市の多摩川原橋から町田市小山町の町田街道までを結んでいる道路で、練習の拠点となる矢野口から基本ルートを走るとおおよそ往復30kmほどになる。その間にアップダウンが波打つように繰り返し、最終的な獲得標高は320mとなる。練習コースとしてはなんとも“チリツモ”だが、コースを往復したり、インターバルトレーニングをしたり、基本ルートを外れて激坂コースへと向かったり…と、皆、勝手にバリエーション豊かに楽しんで(もがいて?)いる。その懐の深さは、一般サイクリストだけでなく、プロもお忍びで通うほ
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