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政治と思想に関するstick23rdのブックマーク (7)

  • 民主主義のその先へ(1) | mhatta's mumbo jumbo

    先日のフェイクニュースの話の続き。 米国におけるトランプの当選や英国におけるブレグジット(EU離脱)への賛成が象徴するように、いわゆる先進国でこのところ、民主主義の機能不全が表面化してきた。こう書くと、いやトランプの当選は当然だとかブレグジットの何が悪いんだと言う人もいると思うのだが、私のようなヒラリー・クリントンや米民主党の政策にかなり批判的な人間から見ても、やはりトランプには大統領としての能力が全然無いと思うし、ブレグジットについても、英国が得をすることはほとんど無いというのがコンセンサスだと思う。お世辞にも、賢い選択をしたとは言えない。 トランプやブレグジットは目立つ例だが、ドイツやフランス、イタリアのような他の先進諸国においても、いわゆるポピュリスト(大衆迎合主義者)たちが力を増してきている。米国にしろEUにしろエリートの腐敗というのはあるわけで、反エリートの主張にも一定の意味はあ

    民主主義のその先へ(1) | mhatta's mumbo jumbo
  • 中村敦夫はなぜCHANGEに出演したのでしょうか? - わんわんらっぱー

    http://wanwanlapper.seesaa.net/article/103766936.html ○中村敦夫はなぜCHANGEに出演したのでしょうか? CHANGEという飯島勲と渡辺喜美行革相の秘書田中良幸が黒幕のプロパガンダドラマがあるそうなので、そのうち見ようと思っておりました。お好み焼き屋で放映中に遭遇したので、見てみましたら、なんと、中村敦夫が出演していたのです。しかも、与党幹事長で不正献金を受けた悪役としてです。 中村敦夫は日で唯一の環境政党「みどりの会議」にて参議院議員を勤めました。2004年の選挙で落選後政治家を引退し、俳優業に徹しているそうです。現在、「みどりの会議」は「みどりのテーブル」として活動しています。 http://www.greens.gr.jp/ 環境左派にとっては重鎮であった中村敦夫が、なぜこれほどまでに露骨な清和会プロパガンダドラマに出演しなく

    中村敦夫はなぜCHANGEに出演したのでしょうか? - わんわんらっぱー
  • お役所ルールとのつき合い方を小型ロケットの新規開発から学ぶ - Imamuraの日記

    今日はロフトプラスワンで「CAMUIロケットまつり」と題して、CAMUIロケットの開発者、北大の永田晴紀先生にいろいろお話を伺った。 CAMUIロケットとは、燃料にポリエチレン、酸化剤に液体酸素を使う「ハイブリッド方式」の小型ロケットである。大学と小さなメーカーが開発している、今どき珍しい小さなプロジェクトだ。 そのCAMUIロケットの、格的な開発が始まるまでの苦労話の中で、役人とのやり取りがとても興味深かった。 (記憶で書いているので、間違いもあるかも) 産学連携でロケットを作る、という計画として、補助金をNEDO(経産省系)に出してもらおうとした。ら、評価はとてもいいのに審査には落ちてしまった。いわく。 「技術的にはすばらしい、また今後産業として成り立っていく可能性もある。んだけれども、ロケットは文科省の管轄なので不採択」。縦割り行政パワー全開。 この結果は、CAMUIロケット計画の

    お役所ルールとのつき合い方を小型ロケットの新規開発から学ぶ - Imamuraの日記
  • そろそろBIとか戦争待望論についてひとこといっておくか - 雑種路線でいこう

    確かに勤労意欲とか考えると最低賃金と生活保護との間で辻褄を合わせなきゃいけないことは確かで、そこでBI(ベーシックインカム)的な両者を接合する算定手法って使えるのかも知れないよね。けれども仕掛けよりは運用に魂が宿るというか、現在の物価水準でBIを5万に設定すればネオリベ的だし、20万に設定すればBI来のコンセプトに近づくのだろう。で、後期高齢者医療制度で燃え上がった世論がダンコーガイ的BIを受容するとは考え難く、家BIっぽい制度を運営できる財政的余裕があるのって中東の産油国くらいだろ、という現実がある。だから現実問題として、BIは哲学的論点となり得ても政治的論点たり得ないのが実情だ。 いまニート論壇に最も欠けているのは対案で、ベーシックインカム論って数少ないネタではある。だけれどもマクロ経済的に詰まった議論ってみた試しがない。仮にあらゆる政治的困難を乗り越え、道路財源を削り、外郭団体の

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  • 不甲斐ない同世代について - 雑種路線でいこう

    うーん、年配か否かというよりはタイミングの問題なんだよねー。仕組みじゃなく世の中とかバランスが変わったんだよ。問題はこれだけ世界が動いているのに、世の中の相場観があまり変わっていないことだ。森鴎外の時代から「いい学校いって、いい会社に入って」って価値観だった我が国で、いい学校に入っても報われない、いい会社に入るのはすごく難しいって時代が突然やってきたのだから。 来的には圧倒的な強者である若者があきらめざるを得ないほどに、巧妙で、圧倒的に強固で、絶望的なほどに盤石な、「年配者が有利な仕組み」をこの国は作り上げてしまった。 同世代の連中に対しては、いまさら泣き言いうなよ、と思うことはあるよ。僕は中学の頃には、学歴社会なんて従順な工場労働者を育てるための教育だから遠からず行き詰まるって信じていたんだ。そんな風に考えるのが早すぎて中学を留年、高校は退学しちゃったけどさ。それはそれで5%の変な生き

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  • 俺達ちゃんと政治もハックしているよ - 雑種路線でいこう

    泊まっているホテルのアイリッシュバーにMacを持ち込んで、サッカーの実況を聞きながら酔っぱらっているので適当に書く。そんな簡単じゃないよ、届いちゃいるんだ声は。数年前からずっと燻っていた有害コンテンツ規制を、丁寧に闘って、心ある仲間で闘って何年も前から踏み止まってきた。だから連中はとうとう内閣提出法案を出すのを諦めて、今度は正体を隠したまま抜き打ち的に議員立法を仕掛けてきた。政治に対して何も知らず受身でいるのは君らネットに引きこもって万能感を持て余している口舌の徒だけだよ。 何故,ネットはこんなに政治に対して消極的な参加しかしてこなかったのだろうか?ビジネスやライフハックや表現といった分野ではどんどんリアルを侵略していったのに,何故,政治のこととなると,こんなにも受身なのだろうか?と. 誤解してもらっちゃ困るんだが、政治にネット規制反対派の声はきっちり届いている。この件で僕は様々な政治家と

    俺達ちゃんと政治もハックしているよ - 雑種路線でいこう
  • 何故政治にネット規制反対派の声が届かないのか? - WebLab.ota

    ダウンロード違法化に続いて,ネット規制推進派が爆走中である.それに対して各所で悲鳴が上げられている. 日のインターネット産業に大きな節目?--自民と民主が重要法案を準備 - CNET Japan インターネットの歴史を知っている人ならすぐ気づくと思うが、これは1996年にアメリカで成立した通信品位法(CDA) と同じだ。これに対して消費者団体ACLUが訴訟を起し、1997年に連邦最高裁で違憲判決が出て、CDAは葬られた。それ以来、この種の規制は表現の自由を侵害するもので、公権力は介入すべきではないし、その効果もないというのが世界の常識だ。インターネットには国境がないのだから、国内法でそんな規制をしても、有害情報の圧倒的多数を占める海外のサイトは取り締まれない。今時こんな時代錯誤の法案が国会に出されるのは日の恥だ。 規制強化の先頭に立っているのが、新聞の特殊指定騒ぎのとき、新聞業界の提灯

    何故政治にネット規制反対派の声が届かないのか? - WebLab.ota
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