2006年4月10日(月) 19:00~21:20 横浜にぎわい座 プログラム 市馬&花緑対談 『猫久』花緑 『片棒』市馬 ☆★☆★仲入り☆★☆★ 『厩火事』花緑 『松曳き』市馬 柳亭市馬さんと柳家花緑さんの二人会。 始めの対談は、遅れての入場だったため、最後のほうしか聴けなかったが、市馬さんが、小学生の花緑さんに忘れものを届けた話をしていました。 小学生時代の花緑さん、本当に成績はよくなかったらしく、いつでも先生のすぐそばの特等席。市馬さんが忘れものを届けに行くと 「小林(花緑さんの本名)の弟子だぁ。」とはやしたてられたそう。 大人になっても、子供時代にかけた迷惑を兄弟子にあやまり続けなければならないのは、柳家小さんの孫として生まれた花緑さんの宿命か。 花緑さんの一席目は『猫久』。元の噺自体はそんなに面白くない。 そんな噺に花緑さんが「スパイス」を加えると、客席みーんなが楽しめるものにな