2010年の年明けに百人一首マンガ「ちはやふる」全巻一気読みをして興奮しているオタクFPの山崎です。「ちはやふる」かなり良いです! おすすめします。漫画で、百人一首で、しかも「友情・努力・勝利」ですよ! 興味がある方はぜひ(よりマニアックな好みとしては古代ローマと現代日本をつなぐ前代未聞の風呂ギャグ漫画「テルマエ・ロマエ」もおすすめします)。 さて、今回は新年にやっておきたいマネーの手続きをご紹介します。 資産運用やライフプランの最大の敵はなんだと思いますか? 情報格差? 知識不足? 自信過剰? いえいえ、最大の敵は「面倒」です。 たいていの手続きは面倒です。面倒なだけに放置してしまい、今年もまた資産形成が滞るのはいかにももったいない話ですが、誰にでもよくあることです(私もある口座開設に「面倒」という理由だけで2年かかった経験があります)。 そこで、1月のうちにいくつかの手続きをまとめてや
その1:ビタ一文たりとも、使ったお金は記録せよ Microsoft Moneyなど家計管理ソフトや携帯アプリなどを使うと便利。習慣化することと、数字をごまかさないのが大切。 その2:記録したら、次は項目別の予算を立てよ 数週間~1ヶ月程度、使ったお金を記録したら、項目ごとの予算を設定。予算が決まったら予算内に収められるように、出費を調整しましょう。 気になる残りの7Tipsは、以下から。 その3:銀行口座も見直すべし 会社で指定された銀行の口座だけを、何の気なしに使ってはいませんか? 使っていない口座を整理して、資金を1口座にまとめれば各種特典が得られることも。金利も都市銀行・ネット系銀行でかなり異なります。少しでも有利なところを選ぶのが吉。クレジットカードの年会費を払っているならそれも見直すといいでしょう。今使っているカードよりも安くて特典の多いものが見つかるかも。 その4:不測時に備え
僕は細かい(せこい)性格なので、1円単位で収支や財産の記録をしているのだが、たいがいの人はそうではないらしい。当たり前か。 しかしそんな僕も、社会人になりたてで「お金のつかい方」が未熟だったころ、別に何をしたわけでもないのに200万もの借金ができたことがある。 このままじゃまずい、と思ってはじめ、今でも実践している節約法が何かのお役に立てればいいと思うので書いてみる。 ■給料の一定額をまず貯金 「金持ち父さん」なんかにもでてくる基本中の基本だけど、やっぱり一番大事。 できれば金額ではなく割合がいいのだが、強制的に貯金に回すという習慣が大事。 サラリーマンの人なら財形貯蓄に入るのもいいし、証券口座を持っている人は、毎月MMFで預貯金よりはるかにいい利子が得られるのでそこにいれちゃうのもよし。 ■毎月の支出額を大体把握する 家計簿をつけるのが一番いいのだけど、やはりなかなか難しい。 でもとりあ
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