「ログローテートツール「logrotate」を使いこなしたい」で紹介しているように,肥大化しがちなログファイルは,定期的に履歴ファイルを作成して扱いやすい容量に保つのがよい。 このlogroteの実行結果は,cron実行の結果をroot宛に送信しないようにしている場合,どのような結果になっているかが見えづらい。そこで,/var/lib/logrotate.statusファイルを参照してみれば,設定されているそれぞれのファイルがいつ回転したかがひと目で分かる。 # cat /var/lib/logrotate.status logrotate state -- version 2 "/var/log/messages" 2002-5-1 "/var/log/secure" 2002-5-1 "/var/log/maillog" 2002-5-1 "/var/log/spooler" 2002