データの取得場所や各種データの表す意味、さらには今件記事が関東地域のみを対象としていることに関する説明は一連の記事まとめ【定期更新記事:関東民放テレビCM動向(ゼータ・ブリッジ)】で行われている。そちらで確認してほしい。 発表資料には多種多彩なデータが掲載されているが、そのうち企業別オンエアランキング(放送回数順位)の中から上位10位を抽出したのが次のグラフ。 【大企業のテレビCM出稿量推移をグラフ化してみる……(1)花王】などて触れているように、同社は年末に向けて新製品の展開と広告大量露出を行い、年明けに数を減らす傾向がある。その年末攻勢の真っ最中のようで、今フォーマットでの記事掲載第一回目のトップ企業として名を連ねることとなった。 第三位に東芝、第七位にパナソニックと家電メーカーが上位に顔を見せているが、これは家電エコポイントの駆け込み需要を狙ったもの。「せっかくだから何か買っておこう