Appleは米国時間1月27日、元IBMエグゼクティブのMark Papermaster氏がNoncompetition Agreement(非競争契約)をめぐるIBMとの訴訟で和解に至り、4月24日に、AppleのiPhone部門責任者に就任するとの発表を行った。 IBMは、Papermaster氏が、デバイス部門シニアバイスプレジデントとして、Appleに入社し、ハードウェアエンジニアリングチームを担当するのは、IBMと交わした非競争契約に違反するとして、同氏を提訴してきた。IBMは、AppleにおけるPapermaster氏のポジションを問題視し、IBMの重要な企業秘密を漏らすことにつながると主張していた。これまでの数カ月間、両者は書面での意見交換などを重ねてきたものの、どうやら相違点の解決策を見出すに至ったようである。 Papermaster氏の主席弁護士である、Weil, Got
米IBMは6月3日、無料オフィススイート「Lotus Symphony 1.0」を正式リリースした。 Symphonyは、オープンソース文書フォーマット「Open Document Format(ODF)」をベースにしたオフィススイートで、ワープロソフト「Lotus Symphony Documents」、表計算ソフト「Lotus Symphony Spreadsheets」、プレゼンテーションソフト「Lotus Symphony Presentation」で構成される。 Symphonyは無料でダウンロード可能だが、IBMは大規模組織向けの有料サポートサービス「IBM Elite Support for Lotus Symphony 1.0」も提供する。有料サービスはユーザー当たり25ドルで、ほかのIBMソフトと同等のリモートテクニカルサポートを利用できる。対応言語は英語、日本語、フラン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く