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TPPに関するstockedgeのブックマーク (3)

  • クルーグマン「TPP は大きな話だけど,ものすごい案件ですかね?」

    Paul Krugman, “The Pacific Trade Pact Is Big, but Is It a Huge Deal?,” Krugman & Co., December 19, 2013. TPP は大きな話だけど,ものすごい案件ですかね? by ポール・クルーグマン Edwin Koo/The New York Times Syndicate これまでに読者からこんな疑問の投稿をもらってる.環太平洋パートナーシップ協定 (TPP) の交渉について書いてないのはどうしてなの,っていう疑問のお便りだ.多くの人は,TPP はとても重大で,しかも悪しきものだとみてる. で,その理由:なんでこの交渉がとくに重要なのか,ぼくにはどうにもわかりかねてるんだよ. よくあるレトリックは――支持派も反対派もおなじように―― TPP に関わる経済の全体的な規模を強調する:「これには数億の人

    クルーグマン「TPP は大きな話だけど,ものすごい案件ですかね?」
    stockedge
    stockedge 2015/11/03
    “国内総生産のたった 0.1 パーセントほどの利得でしかない.しかも,この研究では非標準的な効果もたっぷり含むモデルを使っている.”
  • 経済学的に考えればわかる、TPP合意の理由と影響

    日米両国のGDPはTPP圏全体の8割を占め、基的にはメリットが大きい(米通商代表部のマイケル・フロマン代表と甘利明TPP担当相) Marco Garcia- REUTERS 長期にわたる交渉の末、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)が大筋で合意となった。TPPに関しては国内に様々な意見があり、現在でも十分なコンセンサスが得られているとは言い難い。だが、とりあえずTPPは実施に向けて動き出した。今後はTPPの存在を前提に、物事を判断していく必要があるだろう。そもそもTPPのような自由貿易協定は何のために締結するものなのか、そして、TPPにはどのようなメリット、デメリットがあるのか、あらためて整理してみたい。 自由貿易の根拠となっている理屈は「比較優位」 TPPに代表されるような自由貿易協定は、加盟国間の取引において原則として関税を撤廃し、同じルールで貿易を行うための協定である。背景にある

    経済学的に考えればわかる、TPP合意の理由と影響
    stockedge
    stockedge 2015/11/03
    “一概には言えないが、経済規模が大きく、産業構造が柔軟で、雇用の流動性が高い国は、TPPという枠組みの中で有利に振る舞うことができる”
  • 高増明:TPP内閣府試算の罠 ── 菅内閣がひた隠す"不都合な真実" (News Spiral)

    TPPの参加問題について海江田万里経済産業相は19日の閣議後の記者会見で「まだ完全にあきらめたという話ではない」(日経)と語ったという。また、竹中平蔵慶大教授は、18日の産経で「東北の農業を単に復元するのではなく、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)対応型の強い農業にする」と語り、東日大震災の影響で一時は棚上げされていたTPPが、再び議論の俎上に上がりつつある。 しかし、誌でも繰り返し主張してきたように、TPP推進派の論拠は薄く、いまだに反対派との間できちんとした議論も行われていない。 なぜ、議論がいつまでたっても平行線なのだろうか。理由は単純である。それは、内閣府が"GTAP"という計算モデルを用いてTPPの経済的影響を試算した結果について「実質GDPを2.4兆〜3.2兆円、0.48%〜0.65%押し上げる」と自らに都合のいいデータだけを公開し、それ以外の結果のほとんどを隠し続けてい

    stockedge
    stockedge 2015/11/03
    “日本だけがTPPに参加した場合、日本はGDPを0.29%増加させますが、日本のコメ生産額は-64.5%、小麦の生産額は-62.3%、肉類の生産額は-23.9%となって、日本の農業は壊滅的な打撃をうける”
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