突然「営業になれ」と言われても怖くない! ITエンジニアのための「ロジカルセールス」入門 連載をフォロー システム開発に従事していたエンジニアがある日、突然「営業を担当してほしい」と言われる。IT業界では、こんなケースが珍しくない。「どう営業すればいいのか分からない」「努力しているつもりだが成果が出ない」と悩む声もよく聞く。 営業は「ロジカル」に考えて実践できる──。SEから営業に転向し、試行錯誤を繰り返しながら営業で実績をあげ、SI事業やパッケージ事業の立ち上げを担当してきた筆者は自らの経験から、こう言い切る。実践的なロジカルセールスの進め方をケーススタディを通じて伝授する。 営業現場を仮想体験7:あと一押し! 「値引きしないとダメ」との声にどう対応するか IT企業「ITproシステム開発」の営業担当で、卸売業向け販売管理パッケージの受注を目指しています。客先訪問の最大の目的である「導入
![突然「営業になれ」と言われても怖くない!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)