<ミャンマーの声> 日本サッカー協会(JFA)がミャンマーサッカー連盟(MFF)と締結したパートナーシップ協定を巡り、在日ミャンマー人らが31日、JFAに抗議の申し入れをした。日本はクーデター後の体制を問題視せず、協力していると、MFFと密接なミャンマー国軍に政治利用される恐れがあるからだ。国軍による市民の弾圧が続く中、協定には無神経さが漂うが、単なるサッカー界の話で片付けられるだろうか。(曽田晋太郎、岸本拓也)
お堅い一般紙に〈池江 帰って来たぞ〉との見出しが躍る。暗い世相の中、数少ない明るいニュースとして取り上げられるのが、池江璃花子(20)の回復ぶりである。先日もレースへ復帰し、見事な泳ぎを見せたが、こうなれば、また一抹の不安が……。その「明るさ」が、思惑ある大人たちに利用されまいか。 *** 「正直、これほど結果を出すとは思いませんでした」 と驚くのは、ミュンヘン五輪100メートル平泳ぎ金メダリスト・田口信教氏である。 8月29日に行われた、競泳の東京都特別大会。ここで池江は1年7カ月ぶりにレースに復帰。50メートル自由形で26秒32をマークし、組の1位でゴールした。 池江が練習に復帰したのは5カ月前のこと。以来週4日の練習を積み、このレースに臨んだという。 「筋力はかなり落ちたと思いますが、脂肪も落ちた分、リカバリーできたのでしょう。腕や脚の筋肉は3カ月もトレーニングすれば取り戻せます。こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く