広島で被爆者運動をけん引した坪井直(つぼいすなお)さんが10月に96歳で亡くなった。国際的に活躍する芸術家集団「Chim↑Pom(チン↑ポム)」のメンバー卯城(うしろ)竜太さん(44)は13年前に、坪井さんと初めて出会った時のひと言が忘れられないという。(森本智之)
広島で被爆者運動をけん引した坪井直(つぼいすなお)さんが10月に96歳で亡くなった。国際的に活躍する芸術家集団「Chim↑Pom(チン↑ポム)」のメンバー卯城(うしろ)竜太さん(44)は13年前に、坪井さんと初めて出会った時のひと言が忘れられないという。(森本智之)
広島市で21日、東京の芸術家集団が飛行機雲で「ピカッ」の文字を上空に描いていたことが22日、分かった。平和を訴える現代美術作品の素材にするため原爆を意味する言葉を表現、広島市現代美術館の学芸員も立ち会ったが、被爆者や市民から「いくら芸術のためでも不快だ」との声が上がっている。 同美術館によると、企画したのは東京都在住の男女6人。自費でチャーターした軽飛行機で21日午前、広島市上空に片仮名で「ピカッ」の白い文字を5回にわたって描き、メンバーが平和記念公園などからビデオと写真で撮影した。文字は数分で消えた。 11月に同美術館で開催される企画展に出展する作品の素材という。美術館は「彼らはまじめな気持ち。いろんな意見はあると思うが、まだ制作過程なので、出来上がった作品を見て判断してほしい」としている。
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