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2015年1月27日のブックマーク (8件)

  • The Pop Group | ele-king

    サヴェージズが引き金になったのか、スリーフォード・モッズが風穴をあけたのか、モリッシーが背中を押したのか、まあとにかく、「パンク」が帰ってきつつある……のかも? あるいは、リップ・リグ&パニックが再発されたり、90年代のマッシヴ・アタックがリヴァイヴァルしたり、まあとにかく、ザ・ポップ・グループが35年ぶりに新作を出すのは、わかる。 ファンにとっては、マーク・スチュワート、ブルース・スミス、ギャレス・セイガー、ダン・カトシスの4人が一緒にスタジオに入って録音したという事実に感慨深いものもあるだろう。が、ザ・ポップ・グループはノスタルジーをはねのける。バンドのヴォーカリスト、マーク・スチュワートといえば、2年前のソロではいち早くブリストルのヤング・エコーのカーン、あるいはファクトリー・フロアといった若手を起用して、「さすが!」と周囲を唸らせた人でもある。だから今回もまた……と思いきや、なんと

    The Pop Group | ele-king
  • 第26回:JE SUIS 移民 | ele-king

    なかなか慌ただしい年の初めだった。 昨年末から、連合いの姉たちと交代でアイルランドの姑の介護をしていて、正月はわたしの番だったので姑と一緒に新年を迎えたのだが、帰国した数日後に姑が他界した。で、またアイルランドにUターンすることになったのである。 姑はアイルランドの田舎の小さな村に住んでいた。夫が亡くなるまではロンドンに住んでいたが、未亡人になるとすぐアイルランドに戻った。「黒い肌や茶色い肌の強盗だらけ」のロンドンは大嫌いだったそうで、そんな彼女だから、連合いが東洋人の嫁を貰ったときもネガティヴな反応を示した。姑と舅がロンドンに渡ったのは1950年代で、英国では「犬と黒人とアイルランド人はお断り」などと言われた時代だ。アイリッシュ労働者の家庭も差別されたんだろうが、姑は有色人を自分たちのさらに下に位置する者と思っていた。アイルランドの緑の大地を愛した姑は、ロンドンの喧噪や地下鉄や細い路地を

    第26回:JE SUIS 移民 | ele-king
  • موريس لوقا | ele-king

    文章は読めども姿は見えない忍者のようなブレイディみかこさんとは対照的に、盆暮れにはきちんと東京に舞い戻ってくる参勤交代のような山田蓉子を招いて、江戸お庭番衆のような保坂和志が新年会を開いてくれた(山田蓉子は紙版『ele-king』で「ハテナ・フランセ」を連載中。パリのテロ事件は彼女の家から15分の地点で起きたらしい)。保坂さんの新刊『朝露通信』を読んでいると、知りたくもないのに、山梨について異様に詳しくなってしまい、その知識の使いどころに困り果ててしまうというのに、その日も山梨についてさらに細かすぎるエピソードがテーブル狭しとあふれ出していた。そのなかにひとつ、気になることがあった。山梨は人口もそう多いわけではなく、いってみれば狭い場所に人が押し込められているようなイメージだったのに、少し離れた場所に行くと文化圏が変わってしまい、おそらくはいろんな場所や方向から来た複数の集団が共存してきた

    موريس لوقا | ele-king
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  • 週刊ヤングジャンプ公式サイト|集英社

    2023/10/19 【デジタル限定 YJ PHOTO BOOK】[天羽希純(#2i2)][田畑志真][白戸ゆめの]写真集 配信開始!

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  • 北の大地に隠された黄金を追う、伝説の兵士とアイヌの少女『ゴールデンカムイ』の話 - ポンコツ山田.com

    ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックス) 作者: 野田サトル出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/01/19メディア: コミックこの商品を含むブログ (20件) を見るということで、野田サトル先生『ゴールデンカムイ』のレビューです。明治末期の北海道を舞台に、隠された金塊を追う男たちと、父を殺した犯人を追うアイヌの少女。追う者逃げる者横から攫おうとする者と、それぞれの思惑が絡み合い、ハイスピードで物語が展開していく血なまぐさいバトルロイヤルが描かれています。 主人公は杉元佐一。日露戦争では「不死身の杉元」と仇名され、獅子奮迅の活躍を見せた男で、来なら勲章を授与され十分な恩賞をもらっているはずですが、気に入らない上官を半殺しにしたせいでそれもかなわず、北海道の片隅で砂金採りに精を出しています。わざわざ砂金採りなどという一攫千金に手を出したのは、戦死した旧友ので、自身の幼な

    北の大地に隠された黄金を追う、伝説の兵士とアイヌの少女『ゴールデンカムイ』の話 - ポンコツ山田.com
  • 沖野修也『何故このタイミングに・・・』

    昨日、 国会議事堂前 3番出口付近で行われた "官邸前DISCO化計画" に参加し、 DJをしました。 その件に関し、 何故このタイミングに? 躍ってる場合か? 開催を止めては? 参加すべきではない! という ご指摘や提案を頂きました。 それらを無視した訳ではありません。 厳粛に受け止め 熟慮しました。 勿論、 主催者や関係者と協議もしました。 そして、 開催、 参加という結論に至りました。 殺害された方のご冥福を 心からお祈りし、 ご遺族や人質のご家族の方の お気持ちを察し 敬虔な気持ちで 現場に向かいました。 当に 悩んだんですよ。 でも 主催者の方の 世界平和を踊り祈るという テーマに共鳴したんです。 僕のDJのコンセプトは 音楽の時間旅行と世界旅行なんですが、 同時に 世界平和を目指してもいます。 参加する言い訳として 無理矢理考えたんだろう? と思われるかもしれませんが 過去色

    沖野修也『何故このタイミングに・・・』