ミナス派のカリオカ女流クラリネット奏者/コンポーザー、ジョアナ・ケイロス。ショーロをルーツに持ちながら、エルメート・パスコアールやイチベレ・ツヴァルギのグループに長年参加し独自の音楽観を確立。リオ出身ながら近年はミナスを拠点に活動しアントニオ・ロウレイロほか様々な新世代ミナス派の作品に参加すると同時に、クアルタベー、グルーポ・インヴェントスといった複数のグループも同時に主宰するなど、今やブラジルでもっとも目の離せないクラリネット奏者として八面六臂の活躍を続けている。 2010年にリリースした『UMA MANEIRA DE DIZER』が、ここ日本でも一部のファンの間で話題になりましたが、2016年に入り日本のスパイラル・レコードの企画で制作したベルナルド・ハモス、ハファエル・マルチニとの『ジェスト』、そして平行して制作を進めていた『BOA NOITE PRA FALAR COM O MAR
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