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2017年5月26日のブックマーク (3件)

  • 鉄血のオルフェンズとは何だったのか  本編終了三週間後の鉄血のオルフェンズ感想

    「鉄血のオルフェンズ」とは、どのような話だったのか。 私は以下、3つの要素によって構成された話だと考えます。 ①「アーチ構造」のストーリー ②持たざる者に対する残酷な描写 ③最後にキリストが生まれる神話創生の話 以下、順番に述べていきます。 ①「アーチ構造」のストーリー 「鉄血のオルフェンズ」のストーリーは、 『どん底』の状態から這い上がり、成功を収めるも、最後には滅びに向かって進んでいく、 『アーチ構造』の物語でした。 アーチ構造 になる 鉄華団の物語 ・明日をも知れぬ環境にいる少年達が大人達に反乱を起こす ・ガンダムの力を中心に武装化、支援者を得て勢力が拡大する ・ついに目的地、地球へとたどり着き、大きな仕事を成す ・地球にたどり着いた束の間、組織の要、ビスケットを失う ・組織は大きくなったが、進むべき方向性を見失う ・支援者を失い続け、ついには強大な敵と戦う事になる ・敵の大きな力の

    鉄血のオルフェンズとは何だったのか  本編終了三週間後の鉄血のオルフェンズ感想
  • 出会い系バーに出入りした人の“末路”

    『辞任の前川・前文科次官、出会い系バーに出入り』 という記事(こちら)が読売新聞に掲載されたのは、月曜日(5月22日)のことだった。 一読して驚嘆した。 とてもではないが、全国紙が配信する記事とは思えなかったからだ。 記者は、前川前次官が 《……在職中、売春や援助交際の交渉の場になっている東京都新宿区歌舞伎町の出会い系バーに、頻繁に出入りしていたことが関係者への取材でわかった。》 ことを伝えたうえで 《教育行政のトップとして不適切な行動に対し、批判が上がりそうだ。》 と書いている。 正直なところを申し上げるに、失笑せずにはおれなかった。 「批判が上がりそうだ」 という文末表現の真骨頂を、久しぶりに見た気がしたからだ。 解説する。 「批判が上がりそうだ」 というこの書き方は、新聞が時々やらかす煽動表現のひとつで、「批判を浴びそうだ」「議論を招きそうだ」「紛糾しそうだ」という、一見「観測」に見

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  • 『地下アイドル運営・本当にあったヤバい話』闇社会との関わりを吉田豪が語る

    17歳の女子高生を脅して働かせたとして、JKビジネス店社長の近藤誠容疑者が逮捕。近藤容疑者は芸能プロダクションも運営しており、上西小百合衆議院議員も所属と記されていたことがニュースで話題に(人は後に関係を否定) 上記の話題を受け、地下アイドルと闇社会の関わりについて久田将義さんと吉田豪さんが語ります。 左から久田将義さん、吉田豪さん。事務所が結託してAV業界に売ることも吉田: なんで僕がアイドルの運営を信用出来ないって言うようになったかというと、多分、僕の原体験が大きいと思うんですよ。初めて地下アイドル仕事をしたとき、イベントに呼ばれたんです。 お客さんも正直そんなに入らないような、トークコーナーに呼ばれて。そこで打ち合わせをした、アイドルの運営兼プロデューサーみたいな人がいたんですが、正直ビジュアルからして「うわあ、胡散臭い人だ」って思いました。 久田: どんな感じだったの? 吉田:

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