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2017年5月29日のブックマーク (6件)

  • サーストン・ムーアがネクロブッチャーに訊いたMAYHEM

    SONIC YOUTHのギタリスト、サーストン・ムーアが、ブラックメタル界の超大御所であり、MAYHEMの創始者であるネクロブッチャーと膝を交え、VENOMについて、パンクロックについて、そしてネクロブッチャーの新刊『The Death Archives:Mayhem 1984-94』について語った。 MAYHEMのベーシスト、ネクロブッチャー(Necrobutcher)こと、ヨルン・ストゥッベルド(Jørn Stubberud)による初の書籍『The Death Archives:Mayhem 1984-94』のUS版が、サーストン・ムーア(Thurston Moore)のエクスタティック・ピース・ライブラリー(Ecstatic Peace Library)より発売された。悪名高いノルウェーのブラック・メタルバンドの歩みとともに、レアな写真、ダイアリーなどが満載の書は、オリジナル版が発

    サーストン・ムーアがネクロブッチャーに訊いたMAYHEM
  • ゲットダウンでは語られない。ヒップホップ創生期、最恐のどや街・サウスブロンクスの真実|HEAPS Magazine

    「セクシーさ? ファンシーさ? ゲットダウン? そんないいもんじゃなかったね。もしタイムマシーンがあっていまの自分があの頃に戻るっていうのならもう一度見てみたいけど、あの頃を“もう一度やる”ってなったら絶対にごめんだ」 あの頃、とは1970年代。ニューヨークは財政悪化を経験した最悪の時代であり、ヒップホップカルチャーが育とうとしていた時—。舞台は、どん底のニューヨークでも最恐のどや街として名を知られたサウスブロンクス地区。 “It was genesis(創生期だった)”。リリックで社会的弱者の存在をうったえる前、パーティーとしてオーガナイズされるよりもさらに手前の、ヒップホップの純粋な創生期についてはあまり語られない。それから、確かにそこにいたアフロ・アメリカン以外の存在についても。 「そのへんの子どもがその場で遊びを生み出すのとおんなじだよ。その遊びには、名前すらなかった」。語り手は、

    ゲットダウンでは語られない。ヒップホップ創生期、最恐のどや街・サウスブロンクスの真実|HEAPS Magazine
  • 「世界共通の言葉」ラップが救う、消え行く少数言語

    仏パリのスタジアム、スタッド・ド・フランスでコンサートを行う米ラッパーのエミニム(2013年8月22日撮影)。(c)AFP/PIERRE ANDRIEU 【5月22日 AFP】世界共通の言語と呼ばれてきたラップ音楽は、消滅の危機に直面している少数言語を守る手段ともなり得る。 世界中の小規模な言語社会で今、先住民たちがコミュニケーションの手段としてラップを取り入れ、自分たちの言語に新たな息吹を与えている。それまでは予想もしなかったようなオーディエンスも獲得しているという。 アーティストたちの経歴や動機はさまざまだが、唯一共通するテーマは、ヒップホップが持つ力の実現だ。1970年代に米ニューヨーク(New York)ブロンクス地区(The Bronx)のストリートカルチャーの一つとして誕生したヒップホップはその後世界中に広まり、少なくともスタイル上では共通言語として多くの若者たちに受け入れられ

    「世界共通の言葉」ラップが救う、消え行く少数言語
  • The History of Teddy Riley & New Jack Swing

    当事者たちが振り返るニュー・ジャック・スウィング

    The History of Teddy Riley & New Jack Swing
  • フランスのメタルバンドManzerが二風谷でアイヌ民族の祭壇にあった頭骨で記念写真を撮ったことに対する批判と謝罪までの流れ(追記あり)

    あきら☆キラヽ(・ω・)/キラ☆ @Akky_Star むむ、二風谷ですか? 状況的に、アイヌの人が神を祀る祭壇(ヌササン)と、そこに供えられている動物(ヒグマ=キムンカムイ)の骨と思われますが…。 twitter.com/Z_D_R/status/8… 2017-05-28 17:19:16 あきら☆キラヽ(・ω・)/キラ☆ @Akky_Star アイヌ民族が神々を祀る祭壇(ヌササン)と、祀られているヒグマの頭骨ではないでしょうか。バンドのメンバーがそれを破壊し、オモチャにしている様子。Manzerはフランスのバンドということですが、日人の案内役もついているはず。「知らなかった」では済まされない、重大な問題と思います。 twitter.com/Z_D_R/status/8… 2017-05-28 18:28:01

    フランスのメタルバンドManzerが二風谷でアイヌ民族の祭壇にあった頭骨で記念写真を撮ったことに対する批判と謝罪までの流れ(追記あり)
    stonedlove
    stonedlove 2017/05/29
    台湾原住民の歴史を歌うChthoniCのようなブラック・メタル・バンドがいることを思うと、このManzerの一件は残念極まりない。Burzumみたいな極めつけの人種差別主義者もいるからなあ……。どういう思想の持主なんだろうか?
  • 「下劣なことはやりたくなかった」VICE Japan創設者たちの苦悩と本音

    世界30ヵ国以上に支部を持ち、デジタルメディアの寵児と言われた「VICE」。 その規模は、VICE単体で月間5000万ユニークユーザーを超え、VICE関連のメディアも含めると月間2億5000万~3億ユニークユーザーと、他を圧倒する勢いと存在感を見せつけている。 1994年にパンクやドラッグなどを取り扱うフリーペーパーとして始まったVICE Mediaは、音楽ファッション、アート、スポーツに代表されるエンターテイメントから、時事、政治戦争、イデオロギーに至るあらゆるトピックを扱い、ネット発のメディアとして初めてエミー賞を受賞するなど、20年以上の時を経て世界37カ国に拠点を置く巨大メディアカンパニーへと成長した。 しかし、2023年にはグローバルニュース事業全体で人員削減を行い、5月にはVice Mediaはついに破産法適用を申請するに至った。 VICE破産という衝撃ニュースから遡ること

    「下劣なことはやりたくなかった」VICE Japan創設者たちの苦悩と本音