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2017年8月9日のブックマーク (2件)

  • 中国「ネトゲ廃人村」元住民が語る“本物のクズ”の生活 | 文春オンライン

    近年、中国ではスマホを使ったQRコード決済が市井の屋台や菜っ葉売り市場まで普及し、シェア自転車など新たなサービスも生まれている。そうした新時代の中国ITイノベーションの一大拠点となっているのが、広東省深セン市だ。 もっとも、いまをときめく深センは輝かしい繁栄の陰に広がる闇も深い。郊外の龍華新区にある景楽新村一帯(現地にある職業斡旋所の名を取って「三和」と呼ばれる)には、デジタル工場で働く短期労働者や流れ者の若者が集まるサイバー・スラム街があり、わずかなカネをインターネットゲーム(ネトゲ)やギャンブル・性風俗などの刹那的な娯楽に費やして明日なき日々を送っている。 故郷の親族とのつながりが断絶し、劣悪な環境の安宿やネットカフェに泊まり続けて自堕落な生活を送る彼らは、いつしか中国のネット上で「三和ゴッド」(三和大神)と呼ばれるようになった。私は彼らについて調べるうちに現場をどうしても見たくなり

    中国「ネトゲ廃人村」元住民が語る“本物のクズ”の生活 | 文春オンライン
  • [Interview]SHUREN the FIRE – “Collective Sounds”

    SHUREN the FIREの新作『Collective Sounds』がリリースされた。Fumitake Tamura (Bun)のレーベル〈TAMURA〉のオンラインショップのみで入手できるこのアルバムの初回分は、すでにソールドアウトとなっている。アルバムには、究極まで削ぎ落とされた音の断片が収集され、私たちを取り巻く社会の凝態を解体したもの、換言すれば、ミクロの領域のイメージ、痕跡、記号、ノイズなどが記録されている。かつて、若く才気あるラッパー、トラックメイカーとして知られたSHUREN the FIREであるが、2000年代半ばに表舞台での活動を休止している。今回、音楽家として、その復帰作となった今作について話を伺った。 __〈TAMURA〉の公式サイトの作品の解説に、2008年に制作した曲と2015年に制作した曲が含まれるとありますが、全体のコンセプトは、2008年にすでにでき

    [Interview]SHUREN the FIRE – “Collective Sounds”