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2019年6月3日のブックマーク (2件)

  • 首相官邸 打ち合わせ記録一切作らず 「作業責任は官庁側」 指示の検証不能 - 毎日新聞

    安倍晋三首相が官邸で官庁幹部と面談した際に、首相官邸が議事概要などの打ち合わせ記録を一切作成していないことが、官邸への取材で明らかになった。官邸が面談で使った官庁作成の説明資料を終了直後に全て廃棄していることは毎日新聞の報道で明らかになっていたが、官邸による記録作成の有無は不明だった。首相の指示などが事後に検証できないブラックボックスになっている実態が一層鮮明になった。 官邸は記録未作成の理由について「官庁側の責任で作るべきものだ」と説明する。しかし、情報公開請求したところ、首相の下で災害・テロ対策や重要政策を担う内閣官房ですら、記録を作成していなかった。政府の公文書ガイドラインの解説集は「事案の決定権者への説明は記録を作成する」と例示しており、内閣官房の対応はガイドラインに反している可能性がある。

    首相官邸 打ち合わせ記録一切作らず 「作業責任は官庁側」 指示の検証不能 - 毎日新聞
  • 大椿ゆうこインタビュー 第1回「差別問題との出会い」

    反差別の原点は部落差別の体験 —プロフィールに「好きな言葉」として、水平社宣言(注1)の「人の世に熱あれ、人間じんかんに光あれ」を挙げられています。この言葉を選んだのはなぜですか? 子どもの頃、身内で部落差別を体験しました。いとこのお姉ちゃんが被差別部落出身の男性と駆け落ちをして結婚したんです。その駆け落ちの前後に居合わせてたんですよね。私は12歳、小学6年生でした。 当時は毎年、年末年始には親戚の家に集まって過ごしていました。12月30日、20代だったいとこのお姉ちゃんが、私ともう1人のいとこを「喫茶店に行かない?」と誘いました。そして3人でお姉ちゃんの車に乗って出かけたんです。 喫茶店に着くとお姉ちゃんは「2人はここに座って」と私たちを別の席に座らせ、パフェか何かを頼んでくれました。そして彼女は私たちとは違う席に座り、後から来た男の人と話をしてたんです。 しばらくして店を出る時、お姉ち

    大椿ゆうこインタビュー 第1回「差別問題との出会い」