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2022年11月18日のブックマーク (3件)

  • 「ネットでモンスター生み出さない対策を」在日コリアン“銃殺”ほのめかした男に、被害者が直接伝えたこと。

    「ネットでモンスター生み出さない対策を」在日コリアン“銃殺”ほのめかした男に、被害者が直接伝えたこと。立憲民主党の辻元議員の事務所や、在日コリアンらが通う中高一貫校・コリア国際学園、さらに創価学会の施設を立て続けにねらった事件Twitter上の情報を信じ込み犯行に及んだ被告に対し、被害者が法廷で訴えたこととは。 辻元清美・参議院議員(立憲)の事務所と、インターナショナルスクール「コリア国際学園」、創価学会の施設にそれぞれ侵入し、建物に損壊を与えたり、火をつけたりしようとしたとして建造物損壊などの罪で起訴されている無職・太刀川誠被告(30)の第4回公判が11月17日、大阪地裁(梶川匡志裁判官)であった。 検察側は論告で「不合理な差別も許されない」「歪んだ憎悪心は容易に矯正できない」などとして、懲役3年を求刑。弁護側は被告による謝罪文を読み上げたほか、最終弁論では執行猶予付きの判決を求め、結

    「ネットでモンスター生み出さない対策を」在日コリアン“銃殺”ほのめかした男に、被害者が直接伝えたこと。
  • 「立憲は日本を植民地化」「在日は力ずくで排除」「創価学会は未来を…」思い込みで連続襲撃、被告に懲役3年を求刑

    起訴状などによると、被告は3月1日に大阪府高槻市の辻元氏の事務所の窓ガラスをハンマーで割って侵入し、キャビネットを物色。しかし警備会社の警報が鳴り、何も取らずに逃走した。 また、4月5日には同府茨木市のコリア国際学園に侵入し、広場に置いてあった段ボール箱にライターオイルを染み込ませ、ガスバーナーで火をつけて床を焼損させた。 さらに5月4日には、大阪市淀川区の創価学会・淀川文化会館の敷地に侵入。窓ガラスをコンクリートブロックで割った。犯行は3事件とも夜間で、いずれもけが人はいなかった。 いずれの事件でも起訴事実を認めている被告は、前回の公判で3つの事件の動機について言及。 「立憲民主党は日を滅亡に追い込む組織」「在日韓国・朝鮮人を野放しにすると日が危険に晒される」「創価学会も日を貶める組織」だと思っていたことから、犯行に及んだとした。いずれも、1年ほど前に自分のアカウントを開設したTw

    「立憲は日本を植民地化」「在日は力ずくで排除」「創価学会は未来を…」思い込みで連続襲撃、被告に懲役3年を求刑
  • Q10「パンクにはなぜ『敵』がいるのか?」——『教養としてのパンク・ロック』第14回 by 川崎大助|光文社新書

    第1章:なぜなにパンク・ロック早わかり、10個のFAQ〈11〉Q10「パンクにはなぜ『敵』がいるのか?」悪いのはパンク側  平たく言うと、これはほとんど「パンク側のせい」だと言える。まず(1)自らの姿勢や態度のせいで「次から次へと敵を増やした」から。(2)そもそもが「許せない敵がいたゆえに」反発心を胸に立ち上がったのがパンクスだったゆえ、態度が悪くて当然だったから――このふたつについて、説明しよう。 前述したとおり、とくにロンドンで、テディ・ボーイズがパンクスを敵視していた。なかでもとくにセックス・ピストルズが、さらにはジョニー・ロットン(ライドン)が「とくに」目の敵にされて、幾度も襲撃された。テッズに代表される右派の不良とパンクスの対立は、60年代のロッカーズ対モッズの抗争よろしく、大衆紙ダネになる乱闘事件を何度も引き起こした。テッズに続いて、スキンヘッズもパンクスと対立した。 と、こん

    Q10「パンクにはなぜ『敵』がいるのか?」——『教養としてのパンク・ロック』第14回 by 川崎大助|光文社新書