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  • ネトウヨ大学生が政治学者になって『陰謀論』という本を書くまで - 政治・国際 - ニュース

    「この当に言いたかったのは、政治に関心を持つとロクなことがないってこと」(秦 正樹氏) 今年10月に中公新書から発売された『陰謀論』は、陰謀論が広がるメカニズムを解き明かしたとして高い評価を受けている。その著者の秦 正樹(はた・まさき)先生(京都府立大学公共政策学部准教授)は34歳。若き政治学者がこのテーマに取り組んだ理由に迫ると、秦先生のあまりにも意外な過去が明らかに......。 ■将来の夢は『WiLL』のライター ――失礼ながら先生、お若いですよね。かなり重厚なテーマのなので、意外でした。 秦正樹(以下、秦) 学者には見えないとよく言われます。自分でも不思議ですよ。関西の大学に通っていた学生時代はバンドマンで、講義にもロクに出なかったんですから。もっとも、バンドサークルに入った理由も、「モテたい」という不純なものでしたが(笑)。もちろん政治にも全然関心はありませんでした。 ―

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  • デビュー50周年・諸星大二郎。「ジャンプ」から飛び出した異端の漫画家インタビュー【前編】 - エンタメ - ニュース

    デビュー50周年を迎えた諸星大二郎先生 現在、デビュー50周年を記念した大展覧会「諸星大二郎展 異界への扉」が開催中の漫画家・諸星大二郎先生(72歳)。漫画ファンのみならず、数々の有名漫画家からも熱烈な支持を受ける、レジェンド中のレジェンドにインタビューが実現! 前編の記事では、デビュー前のエピソードから、『暗黒神話』『妖怪ハンター』『マッドメン』といったキャリア中期の代表作を中心にお話を伺った。 ■「こんなに手の内を晒しすぎるのも、どうなんだろう」 ――今回の展覧会、すごく面白かったです。先生の原画だけでなく、作品に関わりの深いアートや歴史資料などもあわせて展示され、総合的に「諸星大二郎の世界」を表現していました。すごく労力がかかったのではないですか? 諸星 そうですね、企画してくださった方が相当にこだわられて。 ――先生からは展示に関してどんな要望を? 諸星 私としては「面倒だから作品

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  • 富野由悠季監督が語る『閃光のハサウェイ』と『Gのレコンギスタ』 「そうか、僕は手塚治虫先生と同じ立場になっちゃったんだな」 - エンタメ - ニュース

    「現場で仕事できるのは残り3年」と語る富野監督。だが、その旺盛な創作意欲はいまだ尽きることがないようだ 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』や劇場版『Gのレコンギスタ』のヒットで盛り上がるガンダム。初の実写化作品がNetflixで全世界配信されることが4月に発表されるなど、ワールドワイドに。そんな状況を"生みの親"富野由悠季(とみの・よしゆき)監督はどう見ている? 御大が約2時間にわたり語ったのは自身の老い、知られざる原点、そして「ガンダムの世界」の未来だった! あと、ついでに「ワクチンはもう接種しましたか?」と聞いてみました。 ■富野監督が語るロボットアニメの質 ――週プレでは1年半ぶりのインタビューです! ご機嫌いかがですか? 富野由悠季(以下、富野) 脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症(脊椎にある神経の通り道が狭くなり、神経を圧迫。臀部(でんぶ)から足にかけて痛みやしびれが

    富野由悠季監督が語る『閃光のハサウェイ』と『Gのレコンギスタ』 「そうか、僕は手塚治虫先生と同じ立場になっちゃったんだな」 - エンタメ - ニュース
  • <コモン>の解体で僕らを苦しめる「資本主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<後編> - 社会 - ニュース

    週プレNEWS TOPニュース社会<コモン>の解体で僕らを苦しめる「資主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<後編> 対談を行なった斎藤幸平氏(左)といとうせいこう氏(右) あらゆる人々が必要とする水や電気、自然などの<コモン>を囲い込み、地球環境を壊してまで利潤を追求する「資主義」から降りたほうが、僕らは豊かになれるのではないか? 16万部のベストセラーとなっている近著「人新世の『資論』」(集英社新書)の著者であり大阪市立大学大学院准教授の斎藤幸平氏が、メディアを横断して活躍するクリエイター・いとうせいこう氏と語り合った"未来を取り戻す"ためのポジティブな方法とは? 好評の前編に引き続き、その対談記事の後編を配信! ■小さな成功例を積み重ねる斎藤 今の日社会では、環境問題にしても、やはり声をあげて変えていくという人は少数派。なかなか人が集まらなくて、こんなこと

    <コモン>の解体で僕らを苦しめる「資本主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<後編> - 社会 - ニュース
  • <コモン>の解体で僕らを苦しめる「資本主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<前編> - 社会 - ニュース

    週プレNEWS TOPニュース社会<コモン>の解体で僕らを苦しめる「資主義」から降りる方法とは?【対談】斎藤幸平×いとうせいこう<前編> 斎藤幸平氏(左)といとうせいこう氏(右) あらゆる人が必要とする水や電気、自然などの<コモン>を囲い込み、地球環境を壊してまで利潤を追求する「資主義」から降りたほうが、僕らは豊かになれるのではないか? 16万部のベストセラーとなっている近著「人新世の『資論』」(集英社新書)の著者であり大阪市立大学大学院准教授の斎藤幸平氏が、著で提言するその考え方と方法に関して、メディアを横断して活躍するクリエイター・いとうせいこう氏と語り合った"未来を取り戻す"ためのポジティブな方法とは? その対談記事の前編を掲載する。 ■SDGsは大衆のアヘンであるいとう 斎藤君の新著『人新世の「資論」』は、冒頭から読者に厳しい現実を突きつけています。気候変動をめぐって各国

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  • 長期収容、自殺未遂、餓死...問題続出の背景に何がある? 18年勤めた元職員が語る「入管」の闇 - 社会 - ニュース

    昨年8月16日、仮放免の更新のために東京出入国在留管理局前に現れたデニズさん。取材陣からの取材を受ける。しかし、更新は認められず東日入国管理センターに再収容された 在留資格のない不法滞在の外国人たちを収容する入管施設がおかしい。東京オリンピックを控えたここ数年で長期にわたる収容者が急増し、被収容者による100人規模のハンガーストライキが起き、餓死者まで出た。今、入管で何が起きているのか? 長期収容の実態と問題の背景を探る! ■「私たちの結婚は真の結婚です!」昨年3月末で18年間勤務した入国管理局(2019年4月1日から出入国在留管理庁に名称変更。以下、入管)を辞めた木下洋一さんは、昨年の11月18日、「『入管問題』とは何か」と題したセミナーを開催した。 木下さんは、入管という組織から人権感覚が欠落し、審査が厳格化したことに違和感を覚えて退職。これを是正するには自ら発信するしかないと決め、

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  • ラジオ、テレビで週7レギュラー! 愛媛県でブレイク中の杉作J太郎を直撃「温泉に行ってフルチンでいたら小学生に声をかけられるようになりました」 - エンタメ - ニュース

    週プレNEWS TOPニュースエンタメラジオ、テレビで週7レギュラー! 愛媛県でブレイク中の杉作J太郎を直撃「温泉に行ってフルチンでいたら小学生に声をかけられるようになりました」 空前の「Jブーム」が到来中の杉作J太郎 吉田照美、大沢悠里、そして荒川強啓。ラジオ界のレジェンドたちと肩を並べる男が誕生した。その名は、杉作J太郎(すぎさく・じぇいたろう)。サブカル界のトップランナーが故郷の愛媛県で、まさかのブレイク中という。 そーいうことで、人直撃ですっ!! * * * ■サブカル王が愛媛のご当地スターに! ――ラジオ界のレジェンドといえば、月曜から金曜まで週5で帯番組を担当するのが必須条件! そんななか、J太郎さんのラジオ出演率は? 杉作 僕の場合はね、週7でやってますから!! いやー。もう当に大変ですよ! ――いきなりレジェンド超えしてるじゃないですか! 杉作 ラジオは、月に一度くらい

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  • モリッシー伝記映画の監督が語る 「ボヘミアン・ラプソディじゃない青春」 - エンタメ - ニュース

    1982年にイギリス、マンチェスターで結成されたザ・スミス。ボーカルのモリッシーの書く内省的な歌詞と、ギターのジョニー・マーの紡ぐ美しいサウンドで、世界中の若者を熱狂させたバンドである。 そのスミスのボーカルだったモリッシーは、5月22日に60歳を迎えたが、現在もソロアーティストとして、その力強い歌声とメッセージで熱狂的なファンを有している。5月24日には、新作"California Son"をリリース。カバー集ながらその選曲と独特の歌唱アレンジでは、さすがのオリジナリティを見せている。 そんなモリッシーの、デビュー前の青春の日々を描いた青春映画『イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語』が5月31日より日でも公開される。マーク・ギル監督に、作品字幕監修を担当し、『お騒がせモリッシーの人生講座』の著者である上村彰子(かみむら・あきこ)がインタビューした。 作が、長編映画

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  • 沖縄のおばあが語る沖縄戦・最後の証言「日本兵は住民を守ってくれませんでした」 - 社会 - ニュース

    現在は辺野古新基地建設反対の座り込みにも参加している島袋さん。彼女の左腕には米軍の火炎放射器で焼かれた痕が残っている 戦後70年の沖縄の夏、名護市辺野古の米軍基地建設現場には不自由な体を押して座り込む「おじい」「おばあ」の姿があったーー。 なぜ、彼らはそこまでして抗議を続けるのか。その中にいる多くの戦争体験者が抱く強い思い、エネルギーの源泉となる沖縄戦とはなんだったのか? 1945年3月に始まり、米軍が凄まじい戦力で進攻する中、3ヵ月以上続いた無謀な戦いで県民の4人にひとり、12万人以上が亡くなった。 そこで起こったことに戦後70年の今、体験者の証言から思いを馳せてほしい。 * * * 「あたしはね、命からがら壕(ごう)から這(は)い出したんだよ」 と静かに力を込めて語る島袋文子さんは、キャンプ・シュワブのゲート前で座り込みを続ける地元・辺野古のおばあだ。座り込みテントには足の悪い文子さん

    沖縄のおばあが語る沖縄戦・最後の証言「日本兵は住民を守ってくれませんでした」 - 社会 - ニュース
  • 『はだしのゲン』作者夫人・中沢ミサヨさんが語る、40年間読まれ続けてきた理由 - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

    「主人は自分から(被爆体験のことを)まったく話さなかったし、私も聞かなかった」と語るミサヨさん 『はだしのゲン』は1973年、『週刊少年ジャンプ』で連載が始まった。 戦後70周年となる今年、今こそその世界を読み返したい!と発売中の『週刊プレイボーイ』33号では第1話&衝撃の原爆投下シーン、計47ページ分を特別掲載。 さらに特別企画として、作者の中沢啓治先生の夫人である、中沢ミサヨさんにインタビューを行なった。(聞き手:森健) ■被爆、上京、デビュー、ふたりの出会い ―読んだのは数十年ぶりでしたが、めちゃくちゃ面白いことに驚きました。 中沢 (嬉しそうに)そうでしょ、面白かったでしょ? 読んだ人、みんな言うんです。原爆もあるけど、まず『ゲン』はストーリーが面白いから、40年間読まれてきたんだと思うんです。原爆だけじゃ子供は興味持たないし、読まないですから。 ―今読み返すと、原爆のシーンが

    『はだしのゲン』作者夫人・中沢ミサヨさんが語る、40年間読まれ続けてきた理由 - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
    stonedlove
    stonedlove 2015/08/05
    「まず『ゲン』はストーリーが面白いから、40年間読まれてきたんだと思うんです。原爆だけじゃ子供は興味持たないし、読まないですから」だよなあ。
  • 風俗文化研究の第一人者・松沢呉一が解説する「風営法は“善良な市民”の不安をつぶすための法律だ」 - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

    風俗文化研究の第一人者・松沢呉一が解説する「風営法は“善良な市民”の不安をつぶすための法律だ」 [2012年10月24日] Tweet ここ数年、目に見えて厳しくなっている警察によるクラブ摘発。そもそもクラブを取り締まるための“風営法”はいつできたのか? 風俗文化研究の第一人者である松沢呉一氏が、風営法と日文化の“根深い”関係について解説する。 *** 風営法の歴史は古く、大正期に起こったダンスブームに対する規制に端を発します。具体的には、華族の息子がダンスホールで出会った町娘と駆け落ちし、息子の親が親しい警視総監に捜査を依頼したことが直接のキッカケです。これを契機にして最初のダンスホール規制が始まります。 背景には、ダンスホールが保守層にとって「いかがわしい場所」だったということがあります。見ず知らずの男と女が手を触れ合って踊るわけですから、そこでは恋愛も始まるし、セックスに至ることも

    風俗文化研究の第一人者・松沢呉一が解説する「風営法は“善良な市民”の不安をつぶすための法律だ」 - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]
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