今回は、おそらく1960年代のベルギー製と思われる国籍不明軍の空挺迷彩スモックを分析します。 当ブログでは、何故かベルギー軍迷彩を使用した国籍不明軍のものをいくつか分析しています。 でも、今回のモデルは、また別物になります。 なんとも形容し難い微妙なデザインの不思議なスモックですね。 残念ポイントもありますが、程度は良好ですよ。 目次 1 国籍不明軍空挺迷彩スモック(ベルギー軍ブラッシュパターン・デニソン型改)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 国籍不明軍空挺迷彩スモック(ベルギー軍ブラッシュパターン・デニソン型改)とは? 第二次大戦終了後、多くの国に先行して個人装備に迷彩を取り入れたベルギー。 政府は一生懸命周辺国から自国の兵士を守ろうとしたことがわかりますね。 (FN–F