今回は、1940年代にアメリカ陸軍航空隊がパイロットに支給したクロスチャートを分析します。 文字通りクロス(布)に描かれたチャート(図表)で、今回のモデルは地図になります。 用途から「エスケープマップ」とも呼ばれていますね。 とても詳細にプリントされていて驚きました。 残念ポイントもありますが、時代を考えると程度は良い方だと思いますよ! 目次 1 アメリカ陸軍航空隊クロスチャート(日本周辺)とは? 2 全体及び細部写真です! 3 その特徴とは? 4 製造とサイズのデータです! 5 まとめ スポンサーリンク スポンサーリンク 1 アメリカ陸軍航空隊クロスチャート(日本周辺)とは? ところで、あなたは「風船爆弾」ってご存知ですか? 「風船爆弾」とは、太平洋戦争末期、日本上空に吹いているジェット気流(強い偏西風)を発見した日本軍が、それを利用してアメリカ本土を攻撃した気球爆弾のことで
![用意周到!【アメリカ軍装備品】陸軍航空隊クロスチャート(エスケープマップ・日本周辺)とは? 0743 🇺🇸 ミリタリー US ARMY AIR FORCE CLOTH CHART(AROUND JAPAN)1945 - いつだってミリタリアン!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c9effe143fd04257a6db8ed6c8fd638b898eba70/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fa%2Fakmuzifal6489%2F20210502%2F20210502155258.jpg)