変動金利と固定金利、どちらが正解?(2ページ目)住宅ローンの金利タイプ選び、大きく変動金利型と固定金利型があります。単に金利だけを比較すれば、金利が低い変動金利型は魅力的。一方で、金利が変わらない安心感のある固定金利型。どちらを選ぶのが正解なのでしょうか? どの金利タイプでも安心して返しきるには 変動金利型と固定金利型、どちらが正解かは、どちらが総返済額で少なかったかということで答えを出すのであれば、完済してみないとわからないということになります。まずは、完済できること、つまり途中で返済に行き詰らないことが大切です。 そのためには、適正な借入額であることが一番重要なポイント。借入額が適正であれば、たとえ変動金利型で少々金利がアップしても、十分に返済に余裕があるはずだからです。 <例>毎月支払える返済額が13万円、返済期間30年間の場合 ・固定金利 2.8%で借入れするなら 約3,150万円