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  • 気候変動・千夜一話 : 原子力発電と温暖化問題の関係についての意見書 - livedoor Blog(ブログ)

    2014年02月10日13:38 カテゴリ科学者と社会のかかわり持続可能な社会と温暖化軽減策 原子力発電と温暖化問題の関係についての意見書 2013年11月、気候変動の(とくに自然科学面の)専門家であるケン・カルデイラ(Ken Caldeira)さん、ケリー・エマニュエル(Kerry Emanuel)さん、ジェームズ・ハンセン(James Hansen)さん、トム・ウィグリー(Tom Wigley)さんが、地球温暖化の対策として原子力発電は必要という趣旨の意見を述べた手紙を公開しました。 これに対して、2014年1月、明日香壽川さん、朴勝俊さん、西村六善さん、諸富徹さんが、「原子力発電は気候変動問題への答えではない」という意見書を出しました。 明日香さんたちは、この意見書への賛同の署名をつのっています。ただし、これは、あらゆる人にではなく、署名サイトの説明文の表現によれば「国内外の関連する

    stratos1976
    stratos1976 2014/02/12
    双方一理あり。
  • 気候変動・千夜一話 : 『パリティ』2012年9月号、赤外放射と惑星の温度、科学をどう伝えるか - livedoor Blog(ブログ)

    2012年08月27日02:12 カテゴリ地球温暖化に関する科学科学コミュニケーション 『パリティ』2012年9月号、赤外放射と惑星の温度、科学をどう伝えるか 丸善出版から出ている物理の雑誌『パリティ』の2012年9月号が出ました。 レイモンド・ピエールハンバート (Raymond Pierrehumbert) 「赤外放射と惑星の温度」は、地球・金星・火星の大気中の放射伝達とそれによって気温がどう決まっているかについてのきちんとした解説です。Physics Todayの2011年1月号に出た記事の翻訳です。もとの記事について[2011年3月11日(震災前)の記事]で紹介しましたのでそちらもごらんください。 リチャード・サマービル (Richard Somerville)、スーザン・ジョイ・ハソル(Susan Joy Hassol)「気候変動の科学をどのように伝えるか」は、地球温暖化について

    stratos1976
    stratos1976 2012/08/27
    今月号はこの記事があるだけでも買い。「温暖化問題、討論のすすめ」の連載は結局読んでなかったりする。
  • 気候変動・千夜一話 : 「日経サイエンス」2012年8月号「太陽異変」 - livedoor Blog(ブログ)

    2012年07月13日02:30 カテゴリ地球温暖化に関する科学地球温暖化懐疑論について 「日経サイエンス」2012年8月号「太陽異変」 「日経サイエンス」の2012年8月号には「太陽異変」「竜巻の脅威」という2つの特集があります。ここでは太陽のほうをとりあげます。これはScientific Americanからの翻訳ではなく日独自の企画です。 気候変化の研究者から見て、太陽の変動は注目すべきもののひとつです。5月の気象学会の中で行なわれた講演会でも、天文学者との意思疎通をもっと進める必要があるという発言がありました (わたしの覚え書きは[別ブログ6月23日の記事])。だから、この企画がされたことはありがたいことなのです。ただし、雑誌編集者がつけたと思われる表題や導入文に、地球の気候が寒くなるだろうという期待をもたせそうなことばがならんでいます。中身を読んでみると「かもしれない」とは言え

    stratos1976
    stratos1976 2012/07/15
    同感。8月号発売の頃の日経サイエンス公式twitterを見ると、編集部が太陽活動変動=>地球寒冷化ととらえているようすがうかがえる。。
  • 気候変動・千夜一話 : 電子メール暴露の二番せんじ - livedoor Blog(ブログ)

    2011年11月24日02:42 カテゴリ科学者と社会のかかわり地球温暖化懐疑論について 電子メール暴露の二番せんじ イギリスのイーストアングリア大学(UEA)の気候研究所(Climatic Research Unit, CRU)の研究者の電子メールが、また暴露されたそうです。 暴露のされかたは2年前の2009年11月とほぼ同じで、ロシアのFTPサイトへのリンクがいくつかのブログに投稿されました。ただしブログへの不当な侵入はありませんでした。データの形式も前と同様なzipアーカイブでした。ただし、前のときは中身の各ファイルのタイムスタンプから北アメリカ東部で加工されたと推測されたのですが、今回はタイムスタンプが人工的にそろえられていたそうです。 中身はまだよく確かめられていませんが、2年前に暴露されたものは当時CRUのサーバーに保存されていたメールの控えのうち一部分だけであり、今回のも同じ

    stratos1976
    stratos1976 2011/11/24
    前回も今回もCOPの直前だったので、メールを曝露する側の意図が明確になったとは言えるか。┐( -"-)┌ヤレヤレ/FoxがClimategate 2.0とかいって嬉しそうに飛びついているのはお約束。
  • 気候変動・千夜一話 : 「科学技術社会論研究」地球温暖化問題特集号 - livedoor Blog(ブログ)

    2011年09月30日10:35 カテゴリ科学者と社会のかかわり科学コミュニケーション 「科学技術社会論研究」地球温暖化問題特集号 科学技術社会論学会(http://www.jssts.jp/)という学会の論文誌「科学技術社会論研究」は、ほぼ1年に1冊出ており、玉川大学出版部(http://tamagawa.hondana.jp/)から単行扱いで出版されています。 これの第9号が出ました。大部分が地球温暖化問l題の特集です。[出版社によるの紹介のページ]から、目次を引用しておきます。(箇条書きの表現を少し変えました。) == 引用 == 目次 特集=地球温暖化問題 * 地球温暖化問題の諸側面……宗像慎太郎 * 温暖化リスクコミュニケーション……江守正多 * 気候変動と市民理解……青柳みどり * 地球温暖化リスクの伝達の実践の試み ― メディア関係者との意見交換と市民対象の双方向型シンポ

    stratos1976
    stratos1976 2011/09/30
    STS学会誌が地球温暖化問題特集を組むとなれば、リスコミ特集となるのは必然か。原発がらみではSTSの残念な面が目に付くが、果たして?
  • 気候変動・千夜一話 : 悲しいつまみ食い (Harrison SchmittとHeartland Institute) - livedoor Blog(ブログ)

    2011年02月10日22:43 カテゴリ地球温暖化懐疑論について科学コミュニケーション 悲しいつまみい (Harrison SchmittとHeartland Institute) 英語圏でよくcherry pickingという表現を見ます。「さくらんぼ摘み」では意味がよくわかりませんが、たくさんある材料のうちで自分の議論につごうのよいものだけを拾い出して根拠に使うことをさします。日語の表現としては「つまみい」が近いでしょうか。 最近、その典型とも言える話題がありました。2月5日の「温暖化は加速している?」の記事でふれた北半球の海氷に関するものです。 2009年、Harrison Schmitt (ハリソン・シュミット)さんがNASAに提出した意見書[PDF]の中に、「北極海の海氷の広がりは1989年のレベルにもどった」という記述がありました。 今年の1月24日に、Schmittさ

    stratos1976
    stratos1976 2011/02/11
    ハリソン・シュミットによるお粗末な懐疑論。アポロ計画のテストパイロット達をフィールドワーカーに仕立て上げ、自らも17号に搭乗し月面に降り立った唯一の地質学者の言動と考えると泣ける。ちなみに共和党議員
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