2015年12月5日のブックマーク (1件)

  • 熊谷崇(2014年10月27日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

    診療所に通う子どもの8割が、20才になっても永久歯に虫歯が1もできないなど、世界屈指の実績を上げている熊谷。その実績の裏にあるのは、地道な患者教育だ。一般的な歯科医院でも、手鏡を患者に持たせ、歯を見せることで「自分の歯」について知ってもらおうとするが、熊谷はその方法が徹底している。口の中の写真やレントゲンを各患者ごとにそれぞれ10枚以上撮影。さらに虫歯の成り立ちに深い関わりのある唾液の検査を行うなど、ありとあらゆる手を使って、個々人の口の中の状態を知らせ、意識してもらう。熊谷は番組の中で次のように語っている。 「自分の口の中に何詰め物があって、いつ詰めたのか、誰が詰めたのかもわからない。お任せの診療をされているので。もう当に情報が閉鎖されちゃっていると。できるだけ患者さんにわかりやすい記録を見せて、そして患者さん自身が考えて。考えるためには情報がいっぱいないと考えようがないですからね

    stray-rose
    stray-rose 2015/12/05
    やっぱ予防って大事…手遅れかもだけど。