11日午前5時25分頃、仙台市太白区長町の大型商業施設「ザ・モール仙台長町」に入るスーパー「西友仙台長町店」で、60歳代の男性客が、女に刃物で切りつけられた。女は現場から逃走したが、約4時間半後に宮城県警仙台南署に出頭し、同署に殺人未遂容疑で緊急逮捕された。男性は左腕に全治約2週間のけがを負ったが、命に別条はない。 【写真】男性客が切りつけられる事件が起きたスーパー
熊本市は9日、市が運営する火葬場で出る残骨灰に含まれていた金や銀、プラチナなど有価物を売却する方針を明らかにした。有価物の総重量は46・9キロで、時価総額は約1億4千万円。市が残骨灰の有価物を売却するのは初めてで、植木火葬場(北区)の建て替えや市斎場(東区)の改修の財源に充てる。 市健康福祉政策課によると、火葬後の残骨灰は専門業者に委託して処理された後、有価物は市に返還され金融機関の貸金庫に保管している。有価物の内訳は金7・5キロ、銀29・3キロ、プラチナ0・1キロ、パラジウム9・9キロ。 市は1999年から市慰霊塔に残骨灰を保管してきたが、約20年間で約220トンに膨らみ、保管庫が満杯になったため取り扱いを検討。2018年度に他都市の事例を参考に有価物を取り出して活用する方針を決め、処理を済ませていた。当時は金の価格が上昇傾向だったため、売却時期を探っていた。 12月中旬に公告し、来年2
メキシコ南部チアパス州で9日、トレーラーの衝突事故があり、コンテナ内にいた少なくとも54人が死亡した。けが人も多数出ている。当局が発表した。 当局などによると、トレーラーは走行中に横転し、橋に衝突した。コンテナ内は当時、中米からの移民150人以上でぎゅうぎゅう詰めの状態だったという。 事故現場の写真には、横転したトレーラーのそばに犠牲者がばらばらに倒れている様子が写っている。 白い布で覆った遺体らしいものの列も複数、確認できる。 チアパス州のルティリオ・エスカンドン知事によると、49人の死亡が現場で確認され、さらに5人が搬送先の病院で亡くなった。男性83人と女性22人の計105人が負傷したという。 チアパス州の住民保護当局のトップ、ルイス・マヌエル・ガルシア氏は、メキシコにおける過去最悪級の事故だと述べた。 救急当局によると、犠牲者には男性も女性もおり、子どもも含まれているという。被害者の
東京都内の新型コロナウイルスの新規陽性者のうち、ワクチンを2回接種した人でも感染するいわゆる「ブレイクスルー感染」の割合が、高齢者で半数以上にのぼっています。 都の専門家は、接種後も感染する可能性があることを認識してほしいとする一方、重症化の防止などに有効だとして、積極的に3回目の接種を検討するよう呼びかけています。 また、都は、これから年末年始を迎え、会食などの機会が増えるとして、マスクの着用や手洗い、それに換気など、日々の感染対策を徹底するよう繰り返し呼びかけています。 東京都が、ことし6月から10月にかけて都内で新たに感染が確認された人のワクチンの接種状況を分析した結果、2回の接種を終えている人が感染するいわゆる「ブレイクスルー感染」の割合が増えています。 割合の増加は特に、65歳以上の高齢者で顕著です。 65歳以上では、 ▽ことし6月が3.2% ▽7月が20.7% ▽8月が39.8
神奈川県警海老名署は10日、強制わいせつの疑いで、藤沢市湘南台5丁目、男(22)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、同日午前7時35分ごろ、相鉄線さがみ野─かしわ台駅間を走行中の電車内で、鎌倉市在住の男性教諭(27)の下半身を触るなどわいせつな行為をした、としている。容疑を認めている。 署によると、男性教諭が男の手をつかんで海老名駅で降車、駅員に通報して駆け付けた署員に引き渡した。
三重県菰野町の神社のさい銭箱から現金およそ200円を盗んだなどとして三重県警察本部は、40代の巡査部長を書類送検するとともに、停職の懲戒処分としました。 捜査関係者によると、巡査部長はこの10年間で1度もお小遣いをもらっていなかったということで、調べに対して「タバコやコーヒーを買う金がほしかった」と供述しているということです。 懲戒処分を受けたのは、名張警察署に勤める42歳の男性の巡査部長です。 警察によりますと、この巡査部長は、別の警察署に勤めていたことし3月、菰野町にある神社のさい銭箱をドライバーで開け、現金およそ200円を盗んだなどとして10日、津地方検察庁四日市支部に窃盗などの疑いで書類送検されました。 巡査部長は容疑を認め、「タバコやコーヒーを買う金がほしかった」と供述しているということです。 捜査関係者によりますと、この巡査部長は、この10年間で1度も妻から小遣いをもらっておら
「あれ!?このお菓子、前より量が減った気がする…」 最近、スーパーやコンビニでの買い物で、こんな経験したことありませんか?商品の価格は変わっていないけど、内容量が少し減っている…こうした動き、「実質的な値上げ」に消費者が気付きにくいことから、SNS上などではレーダーに探知されにくい戦闘機になぞらえて「ステルス値上げ」と呼ばれています。 取材で見えてきたのは、なかなか値上げできない“安いニッポン”の現実です。(経済部記者 野上大輔) 今、SNS上にはこんな投稿が目立っています。 「せんべいが18枚から16枚に減った」 「12個入りだったチョコレートが10個になってる」 「すしが8個から7個に減って、8個目があった場所にしょうゆのトレーが置かれている」 「去年と同じブランドの子どものロンT買ったら、明らかに生地が薄くなっている」 こうした動き、実際に調べてみると、商品の価格は値上げせずに据え置
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