7月15日、東芝は不適切会計問題による営業利益の減額修正に伴う損失に合わせて、半導体関連設備の減損処理、利益縮小に伴う繰り延べ税金資産の取り崩しなどで、合計3000億円台の損失計上を想定していることがわかった。写真は6月25日、東京で(2015年 ロイター /Yuya Shino) [東京 15日 ロイター] - 東芝<6502.T>は、不適切会計問題による営業利益の減額修正に伴う損失に合わせて、半導体関連設備の減損処理、利益縮小に伴う繰り延べ税金資産の取り崩しなどで、合計3000億円台の損失計上を想定していることがわかった。15日、複数の関係筋が明らかにした。