若い電通の社員が過労によりこの世を去った。実に痛ましい事件である。 グローバルエリートの超・長時間労働問題は正直なところ難しい。たとえばハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場ではハーバード・ビジネス・スクール卒という世界でも最高峰のウルトラハイスペック達が、高収入を得るために卒後、コンサルや投資系銀行に進み、辛い現実に直面しているという事が指摘されている。 ハーバードビジネススクール 不幸な人間の製造工場 作者: フィリップ・デルヴス・ブロートン,岩瀬大輔,吉澤康子 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2009/05/21 メディア: 単行本 購入: 6人 クリック: 73回 この商品を含むブログ (34件) を見る 今回の事件は東大卒の電通というこれまたウルトラエリート街道を突っ走っていった人間の死という問題により注目をあびるようになった。 だけどぶっちゃけ、この手の話題