2018年11月27日、中国新聞網は、貴州省の病院で出生後に看護師から「男の子」と言われた赤ちゃんが、数時間後に「女の子」として戻ってくるトラブルが発生し、病院と家族が親子鑑定を依頼したと報じた。 現地時間22日午前0時54分、同省貴陽市の総合病院で赤ちゃんが誕生した。生まれた際に看護師は家族に「男の子です」と伝えたが、その約7時間後、入浴などを済ませて家族の前に現れたのは女の赤ちゃんだった。 家族に「男の子です」と伝えた看護師の黄さんは「仕事を始めて1カ月あまりで、出産当時母体の状態が良くなかったのでとても緊張していた。緊張のあまり、お腹から出てきた子の性別を確認するのを忘れ、他のスタッフが男の赤ちゃんの話をしているのを聞いて、生まれたのは男の子だと思ってしまった」とし、自分のミスであると説明。また、産婦人科の看護師長は「その日の夜に生まれた赤ちゃんは1人だけで、赤ちゃんを取り違えたとい