尾身会長が「ステイホーム必要ない」「人流抑制ではなく人数制限だ」と発言 医師会会長も「若年層には、インフルエンザに近い」。SNSでは不満や疑問 専門家の相次ぐ“豹変”に、田端信太郎氏「責任の押し付け合いゲームになっている」 政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長が19日、オミクロン株に対して必要なのは「人流抑制ではなく人数制限だ」と述べるなど、専門家たちがこれまでと異なる見解を示し、ネット上で波紋が広がっている。 尾身氏は「オミクロン型の特徴にふさわしい効果的でメリハリのついた対策を打つ必要がある」との認識を示した上で、「4人ぐらいで静かに会食し話すときはマスクをするといった行動をすれば、店を閉める必要はないと思う」「今回はなんでも全部やめるという、ステイホームなんて必要ないと思う」とも語った。 また、日本医師会の中川俊男会長もオミクロン株について「リスクの少ない若年層には、インフルエンザ
![コロナ対策が「責任の押し付け合い」の段階に?専門家の相次ぐ“豹変”が波紋呼ぶ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1007550382b7c63330faa7b843ba108e32945b1a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsakisiru.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F01%2F20200514kaiken18.jpeg)