先日開催されたライター講座、若柳樂音筆の会(のちに若柳宮音筆の会に名称変更。その後、音筆の会に名称変更)の第1講では「インタビューがわからない」というテーマで、編集者の若林恵さん、音楽評論家の柳樂光隆さん、編集者・ライターの宮田文久さんが3時間を超える鼎談を行った。刺激的な一夜を終えて分かったのは、やっぱりインタビューがよく分からないということだった。音楽ライターの柳樂さんとは、色々な場所でインタビューについてお話しさせてもらっている。今回はさまざまな場所で話した柳樂さんのインタビュー論を対談形式にまとめた。はてブでは「しかしこの記事全体は対談だかインタビューだか迷って不時着しているふうにもなっていそうだなー」と書かれるなど、反響もあった。さて柳樂さん、インタビューってなんですか? とにかく雑誌が大好きな子供だったので、買ったら隅から隅まで読んで何度も読み返してた 岡本:先日の「インタビュ
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