横浜市のホテルで、宴会場を利用した客180人余りが下痢やおう吐などの症状を訴え、横浜市は宴会場の消毒が不十分だったことによるノロウイルスの集団感染とみて、ホテル側に消毒の徹底を指導しました。 横浜市によりますと、横浜市西区の「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」で、今月9日から11日にかけて結婚披露宴などで宴会場を利用した454人の客のうち、乳幼児や高齢者を含む181人が下痢やおう吐、それに腹痛などの症状を訴えたということです。 いずれも症状は重くなく、回復に向かっているということです。 横浜市の調査では、宴会場を利用した客が吐いた物の消毒が不十分だったことによるノロウイルスの集団感染とみられるということです。 横浜市ではホテル側に消毒の徹底を指導し、ホテルは今月19日までこの宴会場の使用を見合わせたということです。 ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルは「深く反省し、今