中国・南宋時代の茶碗(ちゃわん)で国宝の「曜変天目(ようへんてんもく)(稲葉天目)」を模したぬいぐるみが話題を呼んでいる。東京・丸の内の静嘉堂(せいかどう)文庫美術館のミュージアムショップで販売されているが、10月の発売直後から注文が殺到し、現在は予約停止中だ。なぜ国宝の茶碗をぬいぐるみにしようという発想が生まれたのだろうか。
中国・南宋時代の茶碗(ちゃわん)で国宝の「曜変天目(ようへんてんもく)(稲葉天目)」を模したぬいぐるみが話題を呼んでいる。東京・丸の内の静嘉堂(せいかどう)文庫美術館のミュージアムショップで販売されているが、10月の発売直後から注文が殺到し、現在は予約停止中だ。なぜ国宝の茶碗をぬいぐるみにしようという発想が生まれたのだろうか。
衆院予算委員会で質問する立憲民主党の議員に対し閣僚席から発言する安倍晋三首相(右)=国会内で2019年2月20日、川田雅浩撮影 子供に見せたくないなあ、と思ってしまった。深夜番組ではない。国会のテレビ中継である。6日の衆院予算委員会で、国民の範たるべき安倍晋三首相が、またも閣僚席から国会議員にヤジを飛ばしたのだ。これまでも物議を醸した首相のヤジや不規則発言だが、国会会議録を調べると出るわ出るわ、今年だけでその数、20回超……。【吉井理記/統合デジタル取材センター】 過去にも野党議員へのヤジで謝罪 6日のヤジは、立憲民主党などの会派に所属する今井雅人氏の質問中に発せられた。 加計学園問題を巡り、文部科学省が公表した文書に萩生田光一文科相が登場することから、萩生田氏に経緯を問う今井氏に、閣僚席の首相が「あなたが(文書を)作ったんじゃないの」とヤジった、とされる。当時の動画を見直すと、首相らしき
長野県南牧村海ノ口西牧場の林で9日、一部白骨化した遺体が見つかった死体遺棄事件で、県警佐久署は10日、司法解剖の結果、遺体は30~50代の男性とみられ、死後2~3カ月以上経過していると発表した。死因は不詳としている。 また県警によると、遺体には豊胸手術をしたとみられる形跡があり、着ていた七分袖のTシャツは女性用とみられることも分かった。右上腕部には人魚の絵柄の入れ墨(長さ約18センチ)があるという。身長は160~170センチ前後で、茶色系の髪は肩くらいの長さだった。県警は身元の特定を急いでいる。【小田中大】
◇東電「解消難しい」 停電し自家発電機を稼働中の病院の横で、パチンコ店内ではギラギラと電飾が輝く。駅の東口と西口で“明暗”が分かれる--。21日で丸1週間を迎えた計画停電を巡り、東京電力千葉カスタマーセンターに「隣は全然停電しないのにうちは毎日停電している」「停電を1日ごとに交代できないか」と、不公平の是正を求める問い合わせが激増している。東電によると、こうした偏りは配電網の構造に基づくもので、解消は難しいようだ。【駒木智一】 ◇ケース1 千葉市花見川区の平山病院は15日から18日まで連日停電。非常用電源への切り替えや燃料の確保に追われている。一方、すぐそばのパチンコ店は計画停電の対象外地区で、連日営業している。 「ピンポイントで停電地区を分けるのが物理的に無理なのは理解している」。病院を運営する医療法人顧問の川村博章・千葉市議はこう前置きし、「目の前でパチンコ店が営業しているのを見ると、
【ニューデリー栗田慎一】アフガニスタンで増加し続けている自爆テロ事件で、実行犯の6割以上が身体障害者だったことが、カブール大学医学部のルサフ・ラドガリ准教授(32)の調査でわかった。障害者の多くが地雷や不発弾の爆発で手足を失った住民とみられ、武装勢力タリバンが、社会的弱者の障害者を自爆犯として利用している実態が明らかになった。 准教授は2年前から、カブールを中心に自爆テロの実行犯の遺体80体を独自に検分。うち65%に当たる52体が、手や足、指などが自爆前から欠損している身体障害者だった。 准教授は現場に残された義足や歩行補助具の流通ルートを調べ、うち1件は06年、カブールの援助団体が中部ロガール州で地雷被害に遭った男性に贈ったものであったことも突き止めた。 タリバンは「米軍の空爆による犠牲者の遺族が、(志願して)自爆している」と主張している。准教授は「手足などを失い失業して貧困に陥った障害
自民党の中山成彬・前国土交通相(65)は17日午前、宮崎市内で記者団に「不出馬の意向に変わりはない」などと話し、前夜の「不出馬撤回」の発言を否定した。中山氏は16日、「宮崎をはじめ全国から『次期衆院選に出てくれ』という声があった」などとして、支援者や党県連の幹部らに「不出馬撤回」の意向を伝え、17日に党本部で(不出馬撤回の)会見を行う予定だった。 中山氏は16日夜、自民党の古賀誠選対委員長と電話で話したが、立候補に関して自民党の調整を拒否され、再出馬を断念したものと見られる。党選対幹部らによると、中山氏は会談で「宮崎1区の自民党支部や後援会は強い出馬要請の気持ちを持っている」と伝えたが、古賀氏は「後援会の問題ではなく、あなた自身が判断すべきことだ」とはねつけたという。 古賀氏は17日午前、国会内で記者団に「中山さん個人の話だ。党が関与する話ではない」と述べ、党は調整しない考えを明らかにした
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