(ヨーロッパの)紳士はエリートがお好き 後編 2008年9月22日 社会国際情勢 コメント: トラックバック (0) (これまでの 藤井敏彦の「CSRの本質」はこちら) 2003年秋、ベルギー・ブラッセルの在欧日系ビジネス協議会オフィス: 記者Aさん「ね、フジイさん、やっぱ、グラスルーツ(草の根)の力ですかね、ヨーロッパのCSRは」 フジイ事務局長「うーん、確かにそうかもしれませんけど、ボクちょっと違うような気がしてるんですよ。。。」 記者Aさん「でも、じゃなぜCSRがヨーロッパではこんなに盛んなんですか?」 フジイ事務局長「えーと、ちなみにお時間どれくらいありますか?次のアポは?あ、じゃ、手短にお話しますね。」 社会のシステムを大きく変えようとするとき、その時、誰がその責を担って推進役となるか、って問題なんですけどね。選挙で選ばれた政治家ですよね、普通。民主主義社会ですから。当然で