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書籍に関するsuang0401のブックマーク (4)

  • 『レトリックと人生』はスゴ本

    今年一番どころか、人生ベスト10に入る一冊。 「人は、どのように世界を理解しているのか」について、納得のゆく結論が得られる。"理解"を理解することができ、メタ的な知見が手に入る。知覚とは、経験のフィードバックループで構築されたパターンを通じて世界を追認識する行為だと考えていた。だが、まさか"理解"そのものも同じ仕様であるとは思わなかった。ヴィトゲンシュタインからピンカーまで、これまで読んできた名著のみならず、わたし自身の体験と照応し、腑に落ちる。書を読むことそのものが、驚きと興奮に満ちた知的冒険となった。 その仕様こそが、レトリック(原題ではメタファー/隠喩)だ。人は、メタファーを通じて世界を理解している、というのが書の主旨になる。メタファーは、単なる言葉の綾ではなく、認知や思考が基づいている概念体系の質を成している、"理解"の器官なのだ。 たとえば、「時間」という概念。24時間とか

    『レトリックと人生』はスゴ本
  • 少しマニアックなKindleのお得なセールのリンクのまとめ - Future Insight

    こちらのエントリーを読みつつ、たしかに公式で「コミック最大30%ポイント還元」と「最大40%ポイント還元セール」のページはあるんだけど、これってあくまで現在ポイント還元しているKindle書籍をリストアップしてくれるだけで、実際にポイント還元しているかは、その時にセール中じゃないとあんまり意味なかったりする。そこで、もうちょっとマニアックなリンクをリストアップしてみようかと思います。 もちろん、上で紹介している以下のリンクはたしかに便利なので、覚えておいて損はない。 コミック最大30%ポイント還元 最大40%ポイント還元セール もちろん、Kindleセレクト25、日替わりセール、月替りセールは基なので適宜ブックマーク。 Kindleセレクト 25 Kindle 日替わりセール Kindle月替りセール Kindle書籍・コミックのベストセラーページは眺めていると、セールしている書籍が結構

    少しマニアックなKindleのお得なセールのリンクのまとめ - Future Insight
  • シンプルな人類史「スプーンと元素周期表」

    面白いの探し方を教えよう。 図書館限定だが、的中率は100パーセントだ(ソース俺)。面白いかそうでないかは、もちろん好みによる。読書経験やそのときの興味、コンディションによっても左右される。だが、誰かを夢中にさせたなら、あなたを虜にするかもしれない。手に取る価値は充分にある。 では、「誰かを夢中にさせた」をどうやって見つけるか?書店の新刊と違って、図書館なら、ちゃんとその跡が残っている。 それは、の「背」。のてっぺん(天)から背を眺めてみよう。少し斜めになっているはずだ。を開くと、表紙に近いページが引っ張られ、背がひしゃげる。を閉じると、引っ張られたページが戻ろうとする。つまり、一気に読まれたの背は、ひしゃげたまま戻らなくなる。途中で放り出されたり、中断をくり返したなら、新刊のように真っ直ぐなまま。 試みに、ちょい昔のベストセラーを見るといい。気の毒なくらいひしゃげている

    シンプルな人類史「スプーンと元素周期表」
  • 書物から学ぶ有機化学4 | Chem-Station (ケムステ)

    だいぶ寒くなってまいりました。この時期は会社も大学もとても忙しい時期です。風邪などの病気にはくれぐれも気を付けてください。 さて、この「書物から学ぶ有機化学」はあまり好評ではありませんが、自己満足で4回目に突入です(笑)。過去の記事も読んで頂けたら嬉しいです。 「哲学」という学問について何か考えたことはありますか? そもそも、哲学ってなんでしょう? 「てつがくのライオン」は、ふと哲学ってなんだっけなと立ち止まらせてくれる詩です。 「博士」の学位を取得した、あるいは取得しようと努力している方は世界中にいます。大学の学部生にとっては博士課程の研究者は雲の上の存在かもしれませんが、大学院に入るとたちまち研究室の教授から少しずつ博士課程への進学を勧められるようになります。そして、いつのまにかだまされてしまい博士課程に進むことになったという方も多いことでしょう。 さて、日では単に「博士」と呼ぶこと

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