みなさんこんにちは「デビット」です。Davidと書いてデビットと呼んでもらっています。実は、このコラムがスタートして以来、担当編集者には自由に書かせていただいていますが、ついに(?)リクエストをいただきまして、それは「なんでデビッドでなくデビットなのか? 結構聞かれるので、1回説明してもらいたい」とのことでした。 そこで今回は、外国人の名前にまつわるエピソードをいくつか紹介したいと思います。まず、編集者の質問に答えますと、Davidなので基本的にはデビッ「ド」が正しいのだと思います。しかし私にもちょっとだけ言い分があります。五十音に出てくる「ド」は漢字の「度」などで、声帯を震わせて「ド」と発音する有声音です。英語では「Door」の「ド」などと同じですね。 日本語の「つ」と「す」は聞き分けにくい これに対し、「David」の語尾の「d」は有声歯茎破裂音といい、同じ有声音でも息で舌をはじくよう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く