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あらためて言うようなことでもないのだが、拙宅の本棚が大変なことになっている。毎月ハイペースで本を購入し続けているわけだから当然と言えば当然なのだが、スペースの確保以上に頭を悩ましているのが本の並べ方である。 いつもジャンル毎に分けるべく整理を始めるのだが、いかんせん買う本のカテゴリーに偏りがあるため、やがてそのルールも破綻。いつの間にか買った順番に置いていくだけの、物置きスペースへと成り下がってしまうのだ。 理想はこうだ。たとえば本棚の中には歴史という名の付くものだけでも、宇宙誕生の歴史、生物の進化の歴史、人類の歴史、文明の歴史、科学の歴史など、さまざまなものがある。これらの本と本との間に隠れた相関関係を見出し、シナジーの働く並べ方にしたいのである。 同じようなことを考えている人が、世の中にどれくらい存在するのかは分からない。だが、読んだ本同士を相対的に位置づけ、俯瞰して眺めてみたいと思う
科学書でもなければ歴史書でもない分厚い本がベストセラーとなった。『137億年の物語』(小社刊)は、宇宙誕生から現在までの歴史を、文系と理系の双方の視点から考察した異色の作品だ。本書に込められた教育の本質とは? 著者のロイド氏に気鋭の脳科学者が聞いた。 岡ノ谷 『137億年の物語』、とても興味深く読みました。通常、こうした本は、ビッグバンから人類の誕生あたりまでは科学者が書き、文明の発生から現在までは歴史学者が書くというケースが多いようです。つまり、前半は理系本、後半は文系本という構成ですね。 しかし、本書は全く様相を異にします。天文学、生物学、考古学、芸術、政治学など、あらゆるジャンルから歴史を考察し、文系と理系をクロスオーバーした視点から、宇宙と人類の歴史を振り返っている。 そして、「今なぜ、私たち人類がここに生きているのか?」という素朴な疑問に答えるつくりになっている。 子供はもちろん
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