ITの活用でリアル以上に効果的なオンライン教育ができるのではないか――新型コロナの感染拡大から約1年、学校で行う対面授業の代替手段としてオンライン授業を取り入れてきた大学が、さらなるITの積極活用に向けて動いている。立教大学(東京都豊島区)は3月3日、NECネッツエスアイ(東京都文京区)と、教育の質の向上や学生支援などに向け、クラウドやVRの技術などを活用する研究を4月に始めると発表した。 コロナ禍で外出自粛が求められる中で、立教大学も感染症対策のためオンライン授業を導入した。コロナ禍以前は、実際に教室に集まって授業するのが当たり前だったが、今は学生は楽しみにしていたキャンパスライフが制限され、研究も停滞するなど、さまざまな場面で影響が出ている。 同大の山口和範経営学部長は3月3日の発表会で「(以前は)学生の様子を見て、必要に応じて声がけをしていた。なんとなく沈んだ雰囲気の学生がいれば『ど
VRの世界の物体に触れられるようになるかも? 東京大学の研究チームが論文を発表2021.01.30 19:0011,628 Andrew Liszewski・Gizmodo US [原文] ( mayumine ) 実際に触れられたら、仮想空間は現実にかなり近くなる! バーチャルリアリティを現実に近づけるための究極のゴールは、ユーザーがVRの世界の物体に触れられるようになることです。スタートレックのホロデッキ(現実と変わりない架空の空間を作り出す装置)を実現するにはもう少し時間がかかりそうですが、東京大学の研究チームは、VRユーザーが手を伸ばせば物体に触れることができそう! と思わせる、超音波で操作する風船の実験を行なっています。 魅力的なバーチャルリアリティに必要なのは、ユーザーをあらゆる体験に没入させることや、現実世界で同期化された物理的なインタラクションを実現させることで、それは非常
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