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ブックマーク / science.srad.jp (129)

  • 論文の引用動向による日本の研究機関ランキング 2010 | スラド サイエンス

    トムソン・ロイターは 13 日、「論文の引用動向による日の研究機関ランキング」の最新版を発表した (トムソン・ロイターのプレスリリース、2010 年版ランキング一覧) 。 総合ランキングでは 4272 機関中、東大が 11 位で昨年と変わらず。各分野での国内トップ校を見ると 材料科学分野: 東北大 (世界 3 位 / 637 機関)物理学: 東大 (世界 2 位 / 686 機関)化学: 京大 (世界 4 位 / 950 機関)生物学・生化学: 東大 (世界 3 位 / 720 機関)免疫学: 阪大 (世界 5 位 / 307 機関)薬理学・毒物学: 東大 (世界 5 位 / 392 機関)国内の大学はダメだダメだと言われている現状を鑑みるに、やはり 2 位以下じゃダメなんでしょうか。その他、科学技術振興機構、理化学研究所、産業技術総合研究所の順位が上昇しているということだ。前者 2 機

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    sucrose 2010/04/14
  • LHC本格稼働、衝突エネルギー7兆電子ボルトの陽子衝突実験に成功 | スラド サイエンス

    欧州合同原子核研究機関(CERN)は、世界最大・最強の粒子加速器LHCで30日午後、衝突エネルギー7兆電子ボルトの陽子衝突実験に初めて成功し、物理的な観測データの採取に入ったと発表した(朝日新聞の記事、CERNのつぶやき)。 このエネルギーでの実験では、質量の起源とされる「ヒッグス粒子」や正体不明の暗黒物質の候補を探索する予定だ。今後、7兆電子ボルトでの実験を2年ほど続け、約1年かけて改良工事をしたあと、2013年ごろに最終目標の14兆電子ボルトでの実験に入るという。

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    sucrose 2010/04/02
  • 遺伝子治療をめぐる倫理問題? | スラド サイエンス

    家 /. 記事にて、色覚異常の遺伝子治療とそれをめぐる倫理についてのストーリーが掲載されている。 日人のうち先天的赤緑色覚異常の発生頻度は男性で約 5 %、女性は約 0.2 % であり、色覚異常の中で最も多いという。現在のところ治療法はなく、色覚異常者は見分け難い色の識別方法を覚えることで対処するしかないそうだ。 先天的赤緑色覚異常はある遺伝子の欠損によって引き起こされるが、ワシントン大学ではこの欠損遺伝子を運ぶ改変ウイルスを作り出すことに成功したとのこと。色覚異常のリスザルの雄にこのウイルスを投与したところ、20 週後には赤と緑を識別できるようになったという。 このような遺伝子治療について、h+ Magazine の記事では「このような治療は人間を『正常』化しようとしているのではないだろうか?」「個人的観点、集合的観点からはどのように捉えるべきで、社会としての責任はどこにあり、どのよ

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    sucrose 2010/03/31
  • 112番元素の名称は「Copernicium」に決定 | スラド サイエンス

    化学会メール通信にて配信された記事により知りましたが、2/19にIUPAC(International Union of Pure and Applied Chemistry)から112番元素の名称についてプレスリリースがあったと伝えられました。合成した研究機関であるドイツのGSI(重イオン研究所)からもプレスリリース(独語)されています。 元素名:Copernicium元素記号:CnドイツGSIの研究グループが1996年2月9日に発見した112番元素ウンウンビウム Uubは、昨年中にIUPACにより認定されていました。研究グループは、コペルニクスの業績を称える為に、Uubに対してCoperniciumと名付けるよう提案していました。この提案が認められ、今回、IUPACが名称の宣言を行いました。2月19日にUubの名称を宣言したのは、この日がコペルニクスの誕生日である為だそうです。粋な

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    sucrose 2010/02/21
  • ロンドンの大学院生、ドレイク方程式を用いて「彼女が出来る確率」を導き出す | スラド サイエンス

    地球人と出会う可能性がある地球外文明の数を推測するドレイク方程式を使い、自分に彼女ができる確率を導き出したそうだ男性がいるそうだ(家/.、FOX Charlotte)。この確率を導きだしたのは、ロンドン在住の30歳の大学院生。 「Why I don't have a girlfriend: An application of the Drake Equation to love in the UK」(PDF)と題されたこの論文によると、 とのこと。全女性のうちロンドン在住の女性の数や「年齢的に適している(24~34歳)」女性の数、また大卒かどうか、そして身体的魅力などが要因として考慮されたとのこと。その結果、ロンドンで一晩遊びにでたとして、彼の要件に合致する女性で、かつ相手も自分に興味を持ってくれる女性と出会う確率は0.0000034%であるとはじき出されたそうだ。この確率は銀河系で知的

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    sucrose 2010/01/19
  • 火葬に変わるエコな遺体処理「アルカリ加水分解葬」 | スラド サイエンス

    ロイター日語版の記事(英語版記事:若干情報量が多い)より。アメリカフロリダ州で、高エネルギーを要し二酸化炭素排出量が多い火葬に代わる遺体処理システムとして、アルカリ加水分解を行うサービスが来年1月からスタートするらしい。この計画にかかわっているのはピッツバーグの葬儀会社Matthews International Corp.。 火葬に比べると天然ガス使用量を1/10、電気使用量を1/3に抑えられ、二酸化炭素排出量は90%の削減、火葬の際発生する銀歯などからの水銀蒸気発生もないという。英語版記事によると、ステンレスの容器に水酸化カリウムなど組織を分解する化学物質とともに遺体を沈め、2時間ほど待つと溶け残った骨と茶色い有機溶液(syrupy brown liquid)になるので排水して処理される。骨は火葬と同様に家族のもとにかえされるそうだ。 この技術は実験動物の処理としてこれまでも用いられ

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    sucrose 2009/12/05
  • LED製品の製造から廃棄までのエネルギーコスト、白熱電球を大幅に下回ることを確認 | スラド サイエンス

    LED電球および電球型蛍光ランプの製品ライフサイクルにおける総エネルギーコストは、白熱電球を大幅に下回ることが確認されたそうだ(The New York Times、家/.)。 ドイツの照明機器メーカーOsram社が行ったこの研究では製造や破棄時に消費されるエネルギーだけでなく、アジア地域で製造された製品の梱包やドイツへの輸送時にかかるエネルギーなども計算に組み込まれた。また、各フェーズにおいて排出される温暖化効果ガスや有害物質なども考慮に入れられているという。その結果LED電球および電球型蛍光ランプのライフサイクル総エネルギーコストは白熱電球の2割程度であると算出されたとのこと。 なんだか当たり前のように聞こえるが、製造から廃棄までの製品ライフサイクルを通してのエネルギーコストを比較した研究は今までなかったとのことで、この研究によりLEDや電球型蛍光ランプが勝っているのは消費電力だけで

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    sucrose 2009/12/05
  • 訃報: 構造主義の大家 C.レヴィ=ストロース氏、逝去 | スラド サイエンス

    YOMIURI ONLINE の記事、asahi.com の記事などによれば、20 世紀に発展した現代思想の一つである構造主義を確立した社会人類学者クロード・レヴィ=ストロース氏が亡くなられた。産経ニュースの記事によると 10/31 から 11/1 にかけての夜の間という。 構造主義はソシュールの言語学を祖とするが、一般に広まったのはレヴィ=ストロースによるものとされている。サルトルとの論争による勝利の後、バルトやラカン、フーコー、アルチュセールなどフランス語圏を中心に受容が広まり、理系でも生物学などにも構造主義を基とした主張もある (構造主義 Wikipedia の「生物学における構造主義 (構造主義生物学)」)。人文学の研究に数学的考察 (群論) を導いた功労者でもある。「構造主義」以後は「ポスト○○」という思想しか現れず、構造主義が最後の“主体的な思想”かもしれない。 理系で言えばカ

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    sucrose 2009/11/04
  • 「草食系」のクモが発見される | スラド サイエンス

    クモといえば獰猛な肉と思われがちだが、ナショナルジオグラフィック日版の記事によると、Villanova大学のChristopher J. Meehan氏やBrandeis大のEric J. Olson講師などの研究グループによって、植物からも栄養を摂取するクモがメキシコ東南部とコスタリカ北西部の熱帯地域で確認された。草系のクモの発見はこれが初である。 この成果は10月13日付のCurrent Biology誌に掲載されている。なお、筆頭著者のMeehan氏だがBBCの記事によると、発見時は大学の学部学生(“at that time an undergraduate student”)だったそうだ。 植物をべるクモは2001年に第二著者のOlson氏がコスタリカで発見し、2007年にMeehan氏がそれとは別個に観察し、共同研究が始まったと言う。彼らは中央アメリカと南部メキシコに生息

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    sucrose 2009/10/16
  • 大型ハドロン衝突型加速器(LHC)に発生するトラブル、「宇宙の力」が原因? | スラド サイエンス

    ストーリー by hylom 2009年10月16日 11時27分 高度な科学は迷信と区別がつかない……のか? 部門より CERNの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)の稼働を妨げている故障や様々な問題は、ヒッグス粒子の発生に対して宇宙の力が働いていることが原因ではないかという説が提唱されているそうだ(NY Timesの記事、家/.記事)。 この説はコペンハーゲンのニールス・ボーア研究所のHolger Bech Nielsen博士と、京都大学基礎物理研究所の二宮正夫博士が唱えているとのこと(arXiv.orgに掲載されている論文要旨)。 この研究によると、LHCで発生させようとしているヒッグス粒子は、その発生が時間を遡って阻止される程に自然界にとって受け入れ難いものであり、LHCでのヒッグス粒子発生は逆向きの因果関係によって未来から阻止されているという仮説を立てているそうだ。 両博士はこの

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    sucrose 2009/10/16
  • 痛いの痛いの、飛んで行け | スラド サイエンス

    BBC NEWS の記事やその他のソースによりますと、子供は想像力を用いて痛みを和らげる事が出来るとのこと。 慢性的で医学的に説明が難しい腹痛を持つ 34 人の子供たち (6 歳から 15 歳) を対象に痛みを和らげるイメージトレーニングを行った所、薬だけの治療がもたらす効果以上の結果が得られたとの事です。イメージトレーニングの内容は フワフラしている雲の上に乗ってリラックスしている様子を思い浮かべる手にバターの様なキラキラしてて、暖かく溶け始めている物があり、それをお腹に塗ると腹痛が治るというものだったそうです。トレーニングの仕方は DVD を用いたビジュアル的な物や CD を使った音声による説明を被験者に使ってもらったとのこと。8 週間のトレーニングの後、グループの 63 % が腹痛の程度が和らいだそうです。ちなみに薬だけの治療の場合、27 % が改善を見せたそうです。またトレーニング

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    sucrose 2009/10/15
  • 盗用された皆既日食写真、天文雑誌の表紙に載る | スラド サイエンス

    天文雑誌「星ナビ」2008年6月号と2009年10月号の表紙写真が他者の写真を盗用したものと判明、投稿者が謝罪する事態に発展した(asahi.com記事、公式サイト発表) 投稿者は国内で日の撮影を試みたが天候に恵まれず、チェコの研究家のWebページにある画像を無断で複製・加工し、撮影場所を偽って投稿したという。 2009年10月号の発売直後から電話やメールで複数指摘があり、編集部の検証と追及を経て、投稿者は2008年6月号での盗用も認め謝罪したという。天文ファンならずとも、いろいろ考えさせられる事件だ。 asahi.comの記事によると、写真に写っていた恒星と太陽の位置関係を確認したところ、恒星は日中国では見られない位置にあったことから盗用が発覚したという。 ちなみに盗用されたという写真はこちらから閲覧できる。

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    sucrose 2009/10/14
  • 2009年のノーベル物理学賞は光ファイバーへの貢献とCCDの発明に | スラド サイエンス

    2009年のノーベル物理学賞は、チャールズ・カオ(グラスファイバーによる光の伝送に関する革新的な業績)とウィラード・ボイル、ジョージ・スミス(CCDの発明)に贈られる(プレスリリース、一般向け解説、科学的背景)。 ガラスを使って光を伝送する試みは、20世紀初頭には既に始まっていた。しかし、1960年代当時の光ファイバーの性能は、20mの伝送で光が1%に減ってしまうレベルのものだった。 カオは、Standard Telecommunication Laboratoriesに在籍中、長距離のグラスファイバー中を伝達する光についての計算を行ない、純粋なガラスであれば100km以上離れていても光の損失を低減できるという結果を1966年1月に発表した。 カオの研究とそれに刺激を受けた他の研究者により光ファイバーの研究開発は前進し、4年後には実用に耐える長さ1kmの光ファイバーが作られ、1988年には

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    sucrose 2009/10/07
  • 染色体末端構造の研究にノーベル医学生理学賞が授与される | スラド サイエンス

    2009年度のノーベル医学生理学賞はエリザベス・H・ブラックバーン、キャロル・W・グライダー、ジャック・W・ショスタクの3氏に贈られると発表された(プレスリリース)。 受賞理由は『テロメアとテロメラーゼによる染色体保護機構の発見』で、真核生物における染色体分裂時の保護機構の研究。 真核生物では染色体が直線状の構造を取るが、この染色体はDNAの二重らせん構造によって構築されている。DNA複製時には一方のDNAを鋳型として5'から3'という一定方向にのみ複製が行われ、数残基の足場が必要なために分裂ごとに数塩基ずつ染色体が短くなる可能性が示唆されていた。 ところが実際には染色体の長さは一定に保たれ、しかも一定配列(TTGGGG)が繰り返されていることから、何らかの機構があると考えられていた。 今回受賞した研究は上記DNA配列の発見とこの機構を実現するテロメラーゼの発見に対して与えられている。細胞

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    sucrose 2009/10/05
  • 「パンダのふんによる生ゴミの減量に関する研究」により、北里大学の田口氏らがイグ・ノーベル賞を受賞 | スラド サイエンス

    今年もイグ・ノーベル賞の授賞式が行われ、田口文章北里大学名誉教授(微生物管理機構)が生物学賞を受賞した(受賞者一覧)。 パンダのふんから取り出した菌を用いて、家庭用生ゴミの90%以上を水と空気に分解する技術を確立したとのことだ。(共同通信、研究論文、環境gooの紹介記事)。 …イグ・ノーベル賞というのにはやや普通の研究な気もする。

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    sucrose 2009/10/05
  • 睡眠不足がアルツハイマーの一因に? | スラド サイエンス

    アルツハイマー病の進行は「アミロイドベータ」というタンパク質が脳内に蓄積するのと関わりがあると考えられているが、睡眠不足によりこのタンパク質の蓄積が進行することが分かった(読売新聞、ブルームバーグ、家記事)。 ワシントン大学の研究チームが行ったマウスを使った実験では、脳内のアミロイドベータは起きているときに高い値を示し、睡眠時には減少することが分かったとのこと。さらにマウスを1日20時間起き続けさせる「睡眠不足」状態にすると、アミロイドベータの蓄積が進むことが明らかになったそうだ。また、不眠症治療薬を投与すると脳内のアミロイドベータの減少が認められたとのことで、睡眠不足はアルツハイマー病の一因であることが示唆されたという。 人間においては、青年期や中年期の睡眠不足とアルツハイマー病発症の関係性や、慢性的な睡眠障害のある人がアルツハイマー病を発症する確率などを今後研究していく必要があるとの

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    sucrose 2009/09/29
  • 核爆弾の処理方法 | スラド サイエンス

    ウランを使った熱核爆弾は広島と、あとパキスタンで作られたぐらいで、 主流はプルトニウムを爆薬で圧縮して点火するタイプらしいですね。 さらに威力の大きな水爆とかは、中に仕込んだ原爆で点火して核融合反応を起こさせることで 破壊力を増すタイプなので、中に入ってる原爆を抜けば無力化できます。 要は、プルトニウムを再利用できないよう処理してしまえばいい。 なので基的には「燃やして捨てる」ってことになるのではないかと。 [rist.or.jp] 高速増殖炉とか研究してたのに技術開発が進まなくなった理由の一つに、 「核弾頭から取り出されたプルトニウムが余って世界的にダブついてしまった」 という事情があったはず。核軍備の負の遺産って言われてなかったかな。 核燃料として使えないわけじゃないので、そのへんで稼働している軽水炉の燃料棒に混ぜて さっさと燃やしてしまおうってことで、MOX燃料が出てきたのだと思い

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    sucrose 2009/09/28
  • 木星が通りすがりの彗星を捕獲して衛星にしていた | スラド サイエンス

    1993年に発見された串田・村松彗星の過去の軌道を解析したところ、1949年に木星に捕獲され、1961年までその周囲を公転していたことが分かった。その後、木星の引力から離脱し、現在は、火星と木星の間にある小惑星帯で太陽の周りを公転しているという(ナショナルジオグラフィック 公式日語サイト)。 今年7月、木星の表面に謎の衝突跡が発見されたが(/.Jの記事)、それも同様の臨時衛星が大規模な衝突を起こした結果なのではないかと考えられている。 このように地球に衝突して深刻な被害が出すような大型の天体は、木星に捕獲される可能性が高。その意味では、地球は木星に守られているといえそうだ。

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    sucrose 2009/09/17
  • 読唇術はコンピューターにおまかせ? | スラド サイエンス

    イギリスのUniversity of East Anglia(UEA)で行われた研究によると、コンピューターによる読唇システムは人間による読唇とくらべ、はるかに認識率が高いことがわかった。人間では32%という認識率だったものが、コンピューターでは80%の認識率となったという(ScienceDailyの記事)、 また、読唇においては、従来はキーとなる唇の形に注目してたが、唇の動き全体の方が重要であることが判明し、この研究結果をもとに作成したと思われる新しいビデオベースのトレーニングシステムを使用すると、短時間で唇の動きを読み取る技量がはっきりと上がったそうだ。

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    sucrose 2009/09/16
  • 英政府、故アラン・チューリングに公式に謝罪 | スラド サイエンス

    家/.の記事(Alan Turing Gets an Apology From Prime Minister Brown)より。 チューリングマシンなど計算機科学の基礎的研究において顕著な学問的業績を挙げ、第二次大戦時にはドイツのエニグマ暗号を解読して祖国イギリスの勝利に貢献しながらも、戦後は同性愛者であることが英警察に知られて迫害され(当時同性愛は違法だった)、自殺が強く疑われる状況の下で失意の内に亡くなったコンピュータの父、故アラン・チューリング(1912-1954)に対し、イギリス政府が公式に謝罪を行った。このところ展開されていたチューリングへの公式謝罪を求める署名活動が実を結んだもので、英政府を代表してブラウン首相が長文の謝罪声明を発表している。いわく 何千もの人々が、アラン・チューリングが受けた仕打ちのひどさを認め、彼を正当に評価するよう要請するために集まった。チューリングは当

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    sucrose 2009/09/16