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ブックマーク / science.srad.jp (129)

  • 地方紙の「おくやみ」欄は研究データとして使えるか | スラド サイエンス

    地方紙の「おくやみ」欄に掲載された情報について調査した論文が日公衆衛生学会の学会誌に掲載されている(論文概要、論文全文)。 この論文では、栃木の地方紙「下野新聞」の「おくやみ」欄に掲載された死亡者データを収集・分析している。この「おくやみ」欄は遺族が新聞社に対して情報掲載を行うもので、故人の氏名や経歴などの情報が掲載される。今回の論文はこの情報を公衆衛生に関する情報として利用できる可能性について調査したものとなっている。 結論としては、人口動態統計と比較した場合の死亡者の掲載割合は67.6%で、データベースとしては一定の価値があるものの、掲載された死因の妥当性は低いという結論となっている。

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    sucrose 2018/04/06
  • 米連邦地裁、空飛ぶスパゲッティモンスター教は宗教ではないと判断 | スラド サイエンス

    米国・ネブラスカ州の連邦地裁が12日、空飛ぶスパゲッティモンスター教(FSM教)は宗教ではないとの判断を示した(裁判所文書、 The Registerの記事、 Ars Technicaの記事)。 この裁判はネブラスカ州刑務所で受刑中のFSM教信者が、宗教的な要求を拒否されたとして刑務官全員を訴えていたもの。連邦地裁のJohn Gerrard判事は、FSM教がインテリジェントデザインを風刺するパロディ宗教であることを指摘。それ自体は科学的な主張であり、重要な議論も含まれるが、宗教として保護されるものではないと判断している。また、この受刑者はFSMの宗教儀式が重大な義務であるという主張を十分に示していないとして、訴訟を棄却している。

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    sucrose 2016/04/17
  • 社会心理学系雑誌BASPがPバリューによる仮説検定を全面的に禁止 | スラド サイエンス

    Basic and Applied Social Psychology (BASP)という社会心理学の雑誌がPバリュー(p値、優位確率)を使った仮説検定を全面的に禁止するポリシー変更を行ったようだ(Nature)。 この雑誌の編集者であり、New Mexico State Universityの心理学者でもあるDavid Trafimow氏らによると、Pバリュー5%における棄却率は甘すぎて質の低い研究を正当化するために悪用・乱用されているという。査読の段階でPバリューを含めた論文を送ってきてもよいが、掲載時にはPバリューは完全に取り除かれるとのこと。 Trafimow氏は「すべての学術雑誌からPバリューが消えるのが望ましい」と考えているそうだが、ではその他の統計手法で何が一番良いかは分からないそうだ。 このポリシー変更に対する科学者の反応は様々だが、University of Oregon

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    sucrose 2015/03/10
  • Science誌が選ぶ「今年の大失敗」 | スラド サイエンス

    Science誌が「Breakdown + Breakdown runners-up」と題する記事を出している。今年に起きた「大失敗」について述べたもので、もっとも大きな物としてはエボラの感染拡大があり、また次点の3つの中にSTAP不正問題が入っている。 STAPに関しては、共著者が自分で命を絶ったこと、そして理研CDBの再編とスタッフの削減についても書かれている。次点のもう2つは、南極のBICEP2望遠鏡によってインフレーション理論を裏づける重力波を観測したという発表が、実は単なる塵を観測しただけではないかという論争になった、いわゆるBICEP論争と、米NSFと米下院科学委員会の論争に関するもののようだ。

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    sucrose 2014/12/24
  • 「希ガス」という表記は今後「貴ガス」になる? | スラド サイエンス

    ヘリウムやネオン、アルゴンと言った18族元素は「希ガス」と呼ばれている。英語では「rare gas」となるが、この呼称はかつてこれらのガスを抽出するのが困難だったなごりだ。しかし、実際にはそれほど稀な存在ではない。そのため、英語では「noble gas」と呼ばれるようになっている。これを受けて、高校の化学の教科書でもこれらを「貴ガス」と呼ぶものが登場しているらしい(Togetterまとめ、河合塾による新課程研究会レポート:11ページ目に解説がある)。 ということで、現代では「希ガス」を「貴ガス」と書いても誤りではないようだ。

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    sucrose 2014/10/30
  • 人工知能の次のターゲットは「人狼」 | スラド サイエンス

    チェス・将棋人工知能が次々と人間を打ち破る中、専門化の間では、次のターゲットとして騙し合いゲーム「人狼(汝は人狼なりや?)」が想定されているようである(研究ページ、解説スライド、Togetterまとめ)。 「人狼」は、村人と村人に化けた人狼に扮したプレイヤー同士が、他のプレイヤーとの会話からその正体を探り、相手チームを打ち破る、といういわゆる騙し合いや駆け引きを中心とした人気ゲームゲームのタイプとしては、ゲーム内の情報がプレイヤーに開示されない不完全情報ゲームにあたる。言葉や行動から相手の思考を読んだり、信頼を獲得したりといった点が重要な要素となる、いわゆるAIが苦手な分野である。 まだ研究は始まったばかりで、現状では人工知能のためのプロトコルを整備している状態のようだが、このプロトコルを利用した人狼エージェントを募集しての大会も予定されているようなので、腕に覚えがある人や人工知能に興

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    sucrose 2014/08/20
  • あなたは「押しが強すぎる」と思われている?自己評価と受け手側の評価に大きな差 | スラド サイエンス

    押しが強すぎず、逆に弱すぎることもなく、丁度よい塩梅で意見や考えを主張するのはなかなか難しいが、この「主張の強さ」の加減についての自己評価は周囲が実際に受けている印象と異なることが多いという(ScienceDaily)。 この研究ではMBAコースの学生らを被験者とし、ライセンス取引などに関する疑似交渉を行い、疑似取引締結後に自身および相手の主張の加減について評価したとのこと。その結果「受け手が『押しが弱い』と感じた場合の57%は人が『適正に自分の意見を主張している』もしくは『押しが強すぎる』と考えていた」とのことで、また「受け手が『押しが強い』と感じた場合の56%は人が『適正に自分の意見を主張している』もしくは『押しが弱い』と考えていた」ということが明らかになった。 つまり、受け手側が感じる主張の強さを、その人は半分以上の確率で正しく把握できていないということを意味しているという。

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    sucrose 2014/08/01
  • タイピングよりも手書きのほうが学習効果は高いという実験結果 | スラド サイエンス

    米国では、手書きの学習は幼稚園や小学1年生の時期に終わらせ、早期にタイピングを覚えた方が良いという意見があるようだ。しかし心理学者らの行った実験では、手書きの学習効果が高いという結果が得られたという(New York Times)。 インディアナ大学の心理学者Karin James氏は、まだ読み書きの学習を開始していない子供らを対象に、文字や形を見せて3つの方法で再現させる実験を行った。1つめが点線をなぞる方法、2つめが白紙にフリーハンドで写す方法、3つめがコンピュータにキーボードでタイプする方法。その後、子供達の脳をスキャンしながら先程の文字や形を見せたところ、白紙にフリーハンドで写した子供達は、脳の3カ所(左側の紡錘状回、下前頭回、後部盗聴皮質)の働きが活発になったという。ほかの2つの方法を試した子供達の脳では、こうした脳の活動が弱かったとのこと。 また、ワシントン大学の心理学者Vir

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    sucrose 2014/06/10
    大学受験の頃に英単語の勉強と称してタイピングゲームをしていたら、見覚えはあるけど意味のわからない単語だらけになった
  • サッカーやバスケでは強い選手を集めすぎると逆に成績が悪くなるという調査結果 | スラド サイエンス

    才能ある選手が多く所属すればするほどそのスポーツチームは強くなると思われるが、強い選手が多すぎて逆効果になることはないのだろうか。コロンビア大学と世界トップクラスのビジネススクールとして知られるINSEADの共同研究により、この疑問への答えが導き出されたとのこと(Huffington Post)。 研究ではまずバスケットボールを対象とし、2002年から2012年までの期間、すべてのNBAチームのレギュラーシーズンのデータをもとに、各選手が勝利にどれ程貢献できるかを導きだした。すると、才能ある強い選手が多ければ多いほどチームの成績が良くなるのだが、ある一定の人数を超えると成績が悪くなることが分かったとのこと。自分のエゴよりもチームを優先することで生まれるチームワークが損なわれてしまうからだという。これは、チームワークが重要とされるサッカーでも、FIFAのデータをもとに分析したところ、同じ結果

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    sucrose 2014/04/29
  • 「やるべきことを先延ばしにする」性格は遺伝的要因が関係している | スラド サイエンス

    課題や仕事の締め切りが迫っているのについついそれを先延ばしにして他のことをしてしまう「先延ばし」性格には遺伝的要因が大きく関係しているとの研究が発表された(論文要旨、Daily Mail)。 一卵性双生児および二卵性双生児の先延ばし性質を比較した結果、育ちといった外的要因よりも遺伝的要因が大きく関係していると結論付けられたという。また先延ばし性質と衝動性には正の相関関係があることも分かったとのこと。 研究者らによると、日々の生存が重要課題であった我々の祖先の時代には、衝動性はすばやい決断を行うのに有益であった可能性が高いとのこと。しかし、時代が変わり長期的な計画がより重要になるにつれ、衝動的な行動は目的を達成するためには邪魔になるようになり、その代わりに「先延ばし癖」が生まれたと考えられるという。

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    sucrose 2014/04/14
  • たばこの「三次喫煙」も有害であるという研究結果 | スラド サイエンス

    たばこの「三次喫煙」は実際に喫煙するのに匹敵するほど有害であるという研究結果が出たそうだ(ScienceDaily)。 喫煙者の煙草や呼気に含まれる煙を他人が吸入する「受動喫煙」と一般的に呼ばれる状態が「二次喫煙」にあたるのに対し、「三次喫煙」とは煙が無くなった後にその空間の物体の表面などに残留した有害物質を吸入することだそうだ。三次喫煙の場合、有害物質が時間を経てさらに有毒性を増すことが危惧されているという。 今回カリフォルニア大学リバーサイド校が行ったマウスを使った実験で三次喫煙が肺および肝臓にダメージを与えるだけでなく、そのマウスの傷は喫煙者同様治癒状態が悪く時間がかかり、更に行動面において多動の様子を呈することが分かったとのこと。また、肥満でなくとも2型糖尿病を引き起こすことも最近分かってきたという。なお、三次喫煙で動物を用いた実験が行われたのは今回が初めてとのことだ。 三次喫煙は

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    sucrose 2014/02/10
  • 睡眠時、脳では代謝老廃物を洗い流している | スラド サイエンス

    人間が人生の3分の1を睡眠に費やさねばならない理由について、これまでも科学者の間で様々な議論がなされてきているが、Rochester大学の研究チームが睡眠の新たな働きを解明することに成功した。これによれば、人は寝ている間に「脳の代謝老廃物を洗い流している」とのこと(Science、家/.記事)。 マウスを使って、脳脊髄液の量を調節する神経膠細胞の働きを調べた。脳脊髄液 はマウスが寝ている時には60%も増えたが、しっぽを触るなどして起こすと脳を流れる脊髄液の量が減ったとのこと。また、アルツハイマーの原因と考えられているベータアミロイドを脳に注入したところ、睡眠時には覚醒時の2倍の速さで脳脊髄液によって毒性をもつ老廃物が除去されたのだそうだ。 脳から代謝老廃物を取り除くのには膨大なエネルギーを要するため、神経細胞が活発に活動している最中は除去を行うことはできないのだろうとのこと。

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    sucrose 2013/10/22
  • 真の白色LEDがあと1年で登場か | スラド サイエンス

    米ユタ大学の研究チームが、ポリマー半導体の発光色を調整する方法を発見し、物の白色光を発する有機発光ダイオード(OLED)の実現を目指しているそうだ( EEE Times Japanの記事)。 現在の白色LEDは実際に白色光を発しているのではなく、各色のLEDの光の組み合わせなどにより白色光を作り出している。同研究チームが発見したのは、有機半導体のポリマー結合に挿入するプラチナ原子の間隔を変えることで発光色を調整できるというもの。プラチナ原子を異なる間隔で挿入したポリマーをまとめることで、1つの材料から白色光を作り出すことを目標にしており、材料を完成させて実際にOLEDを作るまでには約1年かかるという。このポリマーは蛍光を発するだけでなく、リン光も発するために従来のLEDと比べてエネルギー効率を大幅に高められるということだ。

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    sucrose 2013/09/23
  • 「サプリメントを摂取すれば病気にならない」という話を最初に主張した男 | スラド サイエンス

    ビタミンCを摂取すれば風邪になりづらいと信じる人が大勢いるらしいが、多くの人がサプリメントに頼るようになったのに多大なる影響を与えた男性がいる(Atlantic記事)。 その男性とは、ノーベル賞を2度(化学賞と平和賞)受賞しているライナス・ポーリング氏。氏は1970年に出版した「Vitamin C and the Common Cold」内で、風邪予防として1日に3000ミリグラム(通常の摂取推奨量の50倍に値する)のビタミンCを接収することを推奨していた(家/.記事)。 同書の影響により、米国内ではビタミン剤の販売量は2倍、4倍にと一気に増えた。氏はまた1977年に、ビタミンCの摂取により癌死が75%まで減ると予測しており、他栄養素のサプリメントを摂取することで更なる効果が得られるとしていた。更に、米国人の寿命は100から110歳、そしてゆくゆくは150歳まで延びるとも予測していた。

    「サプリメントを摂取すれば病気にならない」という話を最初に主張した男 | スラド サイエンス
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    sucrose 2013/07/24
  • 粘性の高いピッチのしずくが落ちる瞬間、ダブリン大学トリニティカレッジで撮影に成功 | スラド サイエンス

    アイルランド・ダブリン大学トリニティカレッジの研究チームは11日、漏斗に入れたピッチのしずくが落ちる瞬間を撮影することに世界で初めて成功した( トリニティカレッジのニュース記事、 Natureの記事、 家/.)。 瀝青やアスファルトとも呼ばれるピッチは非常に粘性が高く、漏斗からしずくが落ちるまでに10年前後を要する。有名な豪クイーンズランド大学の実験は1927年に開始され、これまでに8回滴下しているが、実際に落ちる瞬間は撮影できていない(/.J記事)。1944年に開始されたトリニティカレッジの実験は長い間忘れ去られ、実験が継続したまま棚でほこりをかぶっていたという。同大の物理学者らは最近になって観察を再開し、4月には誰でも観察できるようにWebカメラを設置していた。しずくが落ちたのは7月11日の午後5時ごろ。この実験で使われたピッチの粘性はハチミツの200万倍程度とのことだ。

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    sucrose 2013/07/21
  • 「双子素数予想」の証明につながるかもしれない論文が投稿される | スラド サイエンス

    英科学誌ネイチャーが米ニューハンプシャー大の数学者が13日、「間隔が7千万以内の素数のペアは無限にある」と証明し、専門誌に論文を投稿したと朝日新聞が報じている。 「3と5」や「11と13」のように隣り合って差が2のペアを「双子素数」と呼ぶ。素数が無限に存在することはユークリッドが証明しているが、双子素数が無限に存在するかどうかは証明できておらず、数学最古の難問の一つともいわれていた。 今回は双子素数についての証明ではないが、発表者は「7千万という間隔はこれからどんどん縮めていける」と話しているという。

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    sucrose 2013/05/23
  • 急増する「偽学術誌」 | スラド サイエンス

    最近「偽学術誌」なるものが急増しているそうだ (Motherboard の記事、The New York Times の記事、家 /. 記事より)。 昔は学術誌の数も現在よりは少なく、学術誌といえば「Nature」や「Science」といった権威あるものも多かった。学会なども開催しているようなこういった学術誌に掲載されている論文は査読も通っており、真っ当な研究であるとされていた。しかし新たな出版物を立ち上げるのが容易となった今日、「偽学術誌」なるものが雨後の筍のように出現しているという。これらの偽学術誌は掲載にあたり数十万円、またカンファレンスに参加するのに更に数十万円積む必要がある場合もあるそうだ。厄介なことにこの偽学術誌は著名な学術誌に名前をよく似せていることが多い。例えば今年開催された「Entomology-2013」というカンファレンスは昆虫学分野の権威ある学術誌「Entomol

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    sucrose 2013/04/11
  • 頭に鳴り続けるメロディーを消す方法 | スラド サイエンス

    テレビなどでたまたま耳にした流行の歌がその後も脳内でループし続ける現象は誰しもが経験したことがあるだろう。イヤーワームとも呼ばれるこの現象を消し去る方法があるそうだ (Telegraph.co.uk の記事、家 /. 記事より) 。 ウエスタン・ワシントン大学の心理学者 Ira Hyman 博士によると、最も有効なのはアナグラムを解くことだそうだ。歩行や運転など意識せずに行えるものは認知機能をさほど活用しないため作業記憶に音楽が入り込む余地が大いにあるが、アナグラムを解くことで認知機能が使われ作業記憶から音楽を追い出すことができるとのこと。ここで重要なのが丁度良い難易度の問題を解くことであり、簡単すぎても難しすぎても音楽がまた鳴り始める隙が生まれてしまうとのこと。数独パズルも効果がみられたが難しすぎると効果が薄く、アナグラムの効果には及ばなかったという。 ちなみに耳に残るのは鼻歌で歌いや

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    sucrose 2013/03/28
  • 新たな最大素数が見つかる | スラド サイエンス

    今まで発見された中で最大の素数という「257,885,161-1」が見つかったそうだ。桁数を数えると 17,425,170 桁になるという (GIMPS のページ、家 /. 記事より)。 GIMPS (Great Internet Mersenne Prime Search) プロジェクトのボランティア達が 36 万 CPU を使い、最大で毎秒 150 兆回の演算を行って発見されたという。48 個目のメルセンヌ素数である。

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    sucrose 2013/02/07
  • 原発廃炉を求める団体が貸し線量計を改造 | スラド サイエンス

    反原発活動を行うたんぽぽ舎が配信しているメールマガジンで、「東海原発の廃炉を求める石岡市民の会」の話として、現地の市役所が貸し出している線量計や団体のメンバーが購入した線量計などを分解して改造したという記事が配信され、一部で話題になっている。メールマガジンはたんぽぽ舎のサイトなどからは閲覧できないが、内容が複数のブログなどに転載されている。(「脱原発の日のブログ」の魚拓、「薔薇、または陽だまりの」、「市民社会フォーラム」) 記事によると、この団体はメンバーが購入した1台、市役所から借りた3台の計4台の線量計を使用して市内各所の放射線量を測定しており、貸りたものの1台が高い測定値を示すことがわかったため、測定値の低い3台の線量計の故障を疑い分解し、調整可能な部分があったため、調整位置のマーキングを消した上で、ドライバーで「時計周りにいちばん右に」動かしたところ、測定値の高い測定器と同程度の

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    sucrose 2013/01/30