国際勝共連合(IFVOC)の創始者である文鮮明・世界平和連合(FWP)総裁が9月3日午前1時54分、入院先の韓国・京畿道加平郡の清心国際病院で逝去された。数えで93歳(満92歳)だった。 文総裁は7月に米国から韓国に戻って以降、風邪により咳が続き、8月に入って体調が悪化。同3日にソウル市内の病院に入院、風邪と肺炎による合併症の治療を受けていた。、同12日に一時退院したが、翌13日に急激に体調が悪化して再入院、危篤状態に陥り、同31日にソウル市内の病院から清心国際病院に移った。文総裁の夫人韓鶴子女史と御子息ら家族が臨終を見守られた。ご冥福を祈るものである。 文鮮明総裁は、20世紀最大の脅威である共産主義から、日本とアジア、世界を救ったのである。国際勝共連合は1968年1月13日韓国で、さらに4月1日に日本で創設された。神の愛と真理に根差した「勝共思想」を武器に、「共産主義は間違っている」をス