地域紹介 【地理】 北(青森県境)に白神山地、南(山形県境)に鳥海山、東(岩手県境)に八幡平、真昼山地と、三方を山に囲まれた秋田県です。《おっと、南東(宮城県境)にある栗駒山も忘れてはいけませんね。》 西は日本海に臨み、11,612k?u(全国6位)の総面積を持ちます。 気候は日本海沿岸特有の気候で、寒暖の差が大きく、四季折々の風情が楽しめます。夏季はフェーン現象により晴天が多く、非常に高温になることも。逆に冬季は日照時間が短く、“かまくら”で有名な横手市や山間部は豪雪地帯となっています。 人口は111万7千人。うち32万8千人(13万世帯)が、県庁所在地である秋田市に住んでいます。 千秋公園(二の丸) 【歴史】 1602年(慶長7年)、常陸水戸の城主であった佐竹義宣公が、関ケ原の合戦後、秋田に国替えされ、翌年、久保田城(今の千秋公園)を築き、入城しました。以来、20万石の城下町として栄え