旧碓氷線、復活の夢始動 2007年08月31日 長野新幹線の開業に伴い、10年前に廃線となった旧信越線横川―軽井沢間(通称、旧碓氷線)を復活させようと、長野県軽井沢町の有志たちが活動の推進団体「railway revival 21」を立ち上げた。鉄道用地の確保に向けて町や議会に働きかけ、群馬県側やしなの鉄道とも連携しながら、分断された鉄路を観光路線として再生していきたいという。 分断され、さびついた旧信越線の鉄路。この奥に軽井沢駅がある=長野県軽井沢町で 新幹線駅が乗り入れるしなの鉄道の軽井沢駅構内。ホームの東側から碓氷峠方面に向かい、架線が取り外された軌道敷きが続く。信越線時代のレールがまだ一部残り、赤くさびている。 推進団体の立ち上げを呼びかけたのは元町議の岩田薫さん(54)ら。今はしなの鉄道が所有する同駅東側の空き地に東京の開発業者が商業ビルを建設すると聞き、「鉄道を復活させる夢がつ
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