昭和戦後（昭和20年〜昭和29年） ┣終戦の詔書┣終戦と自決┣ノーモア・ヒロシマ ┣マルセル・ジュノー博士 ┣九大医学部アメリカ兵生体解剖事┣飢餓の時代 ┣乳児圧死事件 ┣歌舞伎俳優一家殺害事件┣小平事件┣東京慈恵医大生殺害事件┣欠糖病┣教授餓死事件 ┣山口良忠判事「餓死」事件┣日本人の飢餓を救ったララ物資┣国営売春施設 ┣メチルアルコール中毒┣ＤＤＴ散布とシラミ ┣奇跡のクスリ、ペニシリン┣日本医師会の発足┣ストリップとトルコ風呂 ┣寿産院もらい子殺し事件┣日本脳炎の流行┣黒澤明 ┣┣┣┣┣┣┣┣┣┣┣┣┣┣┣┣┣┣┣┣┣ ┣優生保護法の成立┣帝銀事件 ┣ヒロポン中毒┣血痕鑑定事件┣弘前大教授夫人殺害事件 ┣財田川事件┣松山事件┣下山事件┣シラス食中毒事件┣東大助教授毒殺事件 ┣女医モルヒネ殺人事件┣ハンセン病患者殺人事件┣医薬分業 ┣胃カメラの開発┣安楽死事件┣狂犬病予防法┣長崎の鐘、

江戸時代に実在した美容雑誌をもとに、当時のビューティーテクニックや化粧品を紹介します。また、江戸時代に本当にあった化粧品のタイアップ広告が必見です。 美しくなりたい。女性の願いを叶える化粧 美しくなりたい――そんな女心を叶えてくれるのが化粧です。付けまつげで目ヂカラをアップさせたり、美容雑誌でテクニックを磨いたり……女性が化粧にかける情熱は並々ならぬものがあります。それは江戸時代も同じでした。 （『美艶仙女香』「式部刷毛」渓斎英泉 画） 刷毛（はけ）で入念に白粉（おしろい）を塗る遊女。手に持っているのは懐中鏡 日本での化粧の歴史は、古墳時代、赤土などを塗ったのが始まりといわれています。これは宗教的な意味合いのもので、美的なものではありませんでした。 飛鳥時代の6世紀後半になると、大陸や半島文化とともに紅や白粉などの化粧品が日本にも伝わり、美しさを表現するための化粧が行われるようになってきま