先日、今年2回目の葬儀に参列。 北海道の葬儀は、通夜・告別式(宗派により名称が異なるが)は、 決められた時間に喪主・親族とともに式場に参列する。 函館市の場合は、火葬を終えてから通夜・葬儀を行う。 火事で多くの人々が命を落とすほど、歴史に残る火事が何度かあり、 見られないほどの焼死体から火葬を先にするようになったとのこと。 整髪料に引火し、頭から火が燃え上がった人が多く出て、 これが引火性の高い整髪料の販売中止のキッカケになったとのこと。 また幾度もの大火が、函館市の福祉・社会の意識・制度を高めたと言われている。 コロナ禍の状況になって、身内だけの葬儀となり、 一般人は葬儀の前にそれぞれ受付、お参りをして帰る。 当然に近所のお手伝いも無く、一切を業者に任せる。 身内だけの葬儀になると、葬儀委員長を付けないのが通例で、 この度も葬儀委員長を付けないことで打合せをした。 ところが、親族の希望で