2022年10月13日のブックマーク (2件)

  • 賃金アップより雇用 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情

    とにかく雇用の安定 世界的物価高&コロナでの打撃&円安という苦境に中でも多くの企業が『賃金アップ』を模索しています 利益が苦しい状況下でも給料をあげようと試行錯誤している企業は多いです 長年、労働組合の連合で労使関係を話し合ってきたベテラン社員が話をしてくれました 「バブルがはじけて世の中はリストラの嵐だった時期があり、その時には多くの企業の労働組合が『賃上げよりとにかく雇用の安定』という意見が大多数だった」とのことです サラリーマン全体では「成長して賃金アップよりとにかく会社にいられるようにしてほしい」という声が多く労使で雇用安定を最優先にしてきたという歴史があるそうです 30年以上『成長より雇用』を続けた結果 ①産業の世界的競争力の低下 ②成長力の低下 ③非正規社員の増加 ④就職氷河期世代という若者の犠牲 ⑤賃金の横ばい を招いたそうです 労働組合の仕事は従業員の望む職場づくりなので「

    賃金アップより雇用 - 人事からみた採用とキャリアアップの実情
    sufuretan
    sufuretan 2022/10/13
  • 不快な存在 (創作短編小説)2/6 - 森の奥へ

    連載2回目です。前回分はこちら👇です。 www.keystoneforest.net 「秋山さん、お伺いしましょう。ゆっくりと最初からお話しください」 とりあえず話を聞くしかないだろう。片岡は覚悟を決めた。「長い話になりますが」と前置きすると、秋山は感情を抑えた口調で静かに話し始めた。 「私はつい先月まで床屋をやっておりました。家内と二人で何とか切り盛りしている程度のほんの小さな店でした。三カ月ほど前のことです。仕事の後片付けの途中で、家内が顔を剃って欲しいと言いまして、剃ってやっていますと、変な臭いがすると言うのです。あちらこちらをくんくん嗅いでみましたが床屋特有の臭いがするばかりで、私には特に変な臭いはしませんでした。臭うのは私の手だと家内は言います。剃刀をあてる時に左手で家内の顔を押えておりましたので、その手が臭ったのだと思います。慌てて手を洗いました。人様の身体を触る仕事ですので

    不快な存在 (創作短編小説)2/6 - 森の奥へ