「仕事が全て」は昭和の話 私も営業部長時代までは「生活の中心に仕事をおけ」と言っていました 社会人になったころはモーレツに働く昭和入社が大半だったので「仕事が人生のほとんどのウエイトを占める」と思っていました 「会社からの転勤辞令で全国どこでも行く」 「目標数字は絶対」 「家族の都合も実家の都合も二の次」 「有休は病気した時にとるもの」 周りがそんな姿勢なので新人だった私も当然それに染まります 「営業ノルマがこなせていない」と休日出勤する先輩社員を尊敬のまなざしで見ていました 日本の企業は『会社が全て』という人ばかりだったように思います 「支店が目標数字を追い込んでる時に子供の運動会に行きたい?」と支店長に言われている先輩社員を見て、会社の仕事>家庭の行事なんだと摺り込まれます 前回に引き続き「脳」の話題ですが「仕事中心の脳」を継続した怖さを考えてみます 趣味が多い人は脳が老化しにくい 「