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ブックマーク / qtamaki.hatenablog.com (5)

  • 子供とはなにか - セカイノカタチ

    先日のブログの記事で、40代の孤独について書いたのですが、反響が大きくて驚いています。その中で、孤独を回避する方法として「子供」と「瞑想」と書いたのですが、そのことで様々な意見をいただきました。中でも「子供」に関しての意見が多く見られたのですが、前回の記事では、題から外れる話題だったこともあり、文中、舌足らずな表現になってしまったことを反省しています。 今回は、「子供」や「子供を作る」というテーマについて、自分が抱いている気持ちを書いていきたいと思います。 この話をする前に 子供というのは授かりものです。身体的な理由や経済的な理由など、様々な人が「欲しくても授からない」という状況にあると思います。また、現代の医学においても障害を持って生まれてくる子供を完全になくすことは難しいでしょう。子供に関する話題というのは、持って行きようによっては非常にデリケートな部分に触れなければならないケースが

    子供とはなにか - セカイノカタチ
    suganokei
    suganokei 2018/10/04
    「『おとうさんいつもありがとう。だいすきだよ』と書かれている」なんて手紙をもらうタマニチェンコさん、ナイス。ぼくは妻あり、子なしだけど、子どもの魅力がよく伝わってきました。
  • 「独身40代の孤独」の正体とは(2021年加筆) - セカイノカタチ

    2021年4月に少し更新しました*1 anond.hatelabo.jp 1週間ぐらい前の増田(アノニマス・ダイアリーの略)で、こんなネタが上がっており、はてブ1000件に届きそうな勢いです(2018/9/4現在)。 自分も40代ですが「みんな孤独なんだなあ」と思いながら適当にコメントしてスルーしていたのですが、この増田が5ちゃん(旧2ちゃん)のニュー速に引用されパートスレが★7まで伸びているではないですか。 これは、ただことではないです。 年がら年中パートスレが立っているニュー速+と違って、ニュー速民は飽きっぽいのでパートスレが立つことは殆どありません。それも★7まで行くのは、非常に稀です。 ここまで関心があるというのは、なんだかんだみんな孤独であったり寂しかったりするのだろうと思い、「何故、40代は孤独を感じるのだろうか?」ということに関して考察してみました。最後に結論を書いていますの

    「独身40代の孤独」の正体とは(2021年加筆) - セカイノカタチ
    suganokei
    suganokei 2018/10/04
    40代独身や、その予備群の人だけでなく、日々の暮らしにモヤモヤを感じているすべての人に読んでほしい良記事。自分の人生を見直すきっかけになるかもしれない。
  • 世界は因果に満ちている - セカイノカタチ

    因果応報といいますが、世界は因果に満ちています。 原因があって結果があるというのは当然のことなのですが、それが自分とどのように関係するか、ということについて考えるのは、興味深いことだと思います。 因果というと、何か個別の事柄、例えば「家の周りを掃除すると良いことがある」のような単位で考えてしまいがちだと思いますが、実際には、あらゆる行動が微弱ではあれ、何らかの影響を後に残します。 呼吸や瞬きだって、それをしないことを考えれば、大気の動きやCo2の濃度に影響を与えるでしょう。 どんな些細な影響であっても、バタフライ効果を引き起こすカオス理論によるならば、時間や距離の離れた先で、どんな結果を引き起こすのかは、誰も予測できません。 例えば、このページにあるように、二重振り子や天気予報であっても、初期値のほんの少しのズレが拡大されて、予測不能な動きの差を引き起こしてしまいます。 [L] 二重振り子

    世界は因果に満ちている - セカイノカタチ
    suganokei
    suganokei 2017/06/22
    因果の網の目の中で「よく生きる」ことの意義がよく説かれています。「すごく同感」なはずなのに、ミョーに体がムズムズしてしまうぼくは、なんと「因果」な存在でしょうか。
  • 存在の相対性とシュレーディンガーの猫 - セカイノカタチ

    qtamaki.hatenablog.com 前回に引き続き、マクスウェルの悪魔と熱エントロピーの話です。 前回は、熱エントロピーの増減と情報の関係についてと、情報が一点に集約する未来について書きました。 今回は、世界は何によって構成されており、私たちの存在の質がどこにあるのかについて書きたいと思います。 量子的な物理現象とはなんなのか 世界の構成を考える上で、今回は量子的な世界における粒子の振る舞いについて考えたいと思います。 前回の記事では、相対的な物理現象が情報の受け渡しを行い、それはエントロピーの減少を伴うという話をしました。 物理現象で最小のものは、量子同士の作用です。 量子の世界は、古典的な物理法則は意味をなさず、波としての状態の重なり合いと、確率でしか把握することの出来ない波の収束によって成り立つ不思議な世界が広がっています。 量子の世界では、観測者と観測対象が個別に存在す

    存在の相対性とシュレーディンガーの猫 - セカイノカタチ
    suganokei
    suganokei 2017/02/01
    ぼくたちの命はこの世界の伝言ゲーム。そんなふうに考えているので、楽しく読ませていただきました。
  • 絵に描いたようなSI炎上案件を見たので過去の経験から勝手に解説する - セカイノカタチ

    www.tsubakimoto-neko.com 絵に描いたようなSI炎上案件ですね。 僕も長らくシステム開発業界に漬かっていますので、身につまされる思いです。 自分の拙い経験から、行間からあふれる業界の闇を勝手に解説したいと思います。 営業主導で案件が決まる 30%OFFの激安システムなんですが、設計からリリースまでちゃんとしてくれとのこと。リリース日時は死守しろっていうからがんばりましたよ?でも人を増やしても増やしても終わらない工程。あれ?30%OFFしたのに、人件費で赤字になっちゃったよ?おかしいな? まず、受託開発の見積もりというのは、基準があってないようなもので「この感じだとこのくらいかな?」という、画面数などを元に、ほぼ勘で出します。 あってないようなものですが、それを元に「人数×期間」が算出されるため、「このぐらいの体制ならなんとかリリースまで持っていけそう」というラインを決

    絵に描いたようなSI炎上案件を見たので過去の経験から勝手に解説する - セカイノカタチ
    suganokei
    suganokei 2016/06/26
    「これを見てIT業界(SI業界)を目指す人がいるとは思いませんが、年寄りの昔ばなしだと思って聞いてもらうぐらいの温度感が丁度よいかもしれません」。そうであってほしいものだと、心より祈ります。
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