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meranetaと1984に関するsuganokeiのブックマーク (2)

  • 新しい現実を解読するための、新しい『1984』──『2084 世界の終わり』 - 基本読書

    2084 世界の終わり 作者: ブアレムサンサル,Boualem Sansal,中村佳子出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2017/08/28メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る書はアルジェリアの作家ブアレム・サンサルによる7番目の長篇にして、日では初めての邦訳書になる。また、その書名からもわかるとおりに、明確に『1984』を意識して書かれたディストピア小説でもある。『現実はもう、オーウェルの『1984』の説明では補いきれなくなっていました。』と語る著者が、新しい『1984』を描くために導入した世界観は「宗教が支配する全体国家」というもの。 現実はもう、オーウェルの『1984』の説明では補いきれなくなっていました。わたしたちが見ている全体主義的な幻想世界には、アラー、預言者、そして絶対に過ちなど犯さない聖人や代理人たちとちった新しい登場人物が、いつのまにか入

    新しい現実を解読するための、新しい『1984』──『2084 世界の終わり』 - 基本読書
  • 極右トンデモ本を根拠に朝鮮人虐殺を否定する古賀都議と小池都知事 - 読む・考える・書く

    小池百合子都知事が関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式への追悼文送付を断った背景として、今年3月の都議会での、自民党の古賀俊昭都議との質疑があったのではないかと言われている。[1] 都議会議事録[2]によると、問題の質疑は以下のようなものだった。 ○九十八番(古賀俊昭君) まず、都内墨田区に所在する東京都立横網町公園に建つ朝鮮人犠牲者追悼碑などの問題について質問を行います。 年は、十万人余が犠牲となった大正十二年の関東大震災から九十四年になります。この震災の混乱の中での不幸な事件により生じたのが、朝鮮人犠牲者であります。 横網町公園内に朝鮮人犠牲者を追悼する施設を設けることに、もとより異論はありませんが、そこに事実に反する一方的な政治的主張と文言を刻むことは、むしろ日及び日人に対する主権及び人権侵害が生じる可能性があり、今日的に表現すれば、ヘイトスピーチであって、到底容認できるものではありま

    極右トンデモ本を根拠に朝鮮人虐殺を否定する古賀都議と小池都知事 - 読む・考える・書く
    suganokei
    suganokei 2017/09/05
    あちこちで1984的に歴史が書き換えられていく有りさまを、注意深く見守り、記憶にとどめておきましょう。
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