ブックマーク / lab.astamuse.co.jp (6)

  • データ・オペレーション - astamuse Lab

    データはいささか奇妙な性質を持っています。なんらかの事象の記録という観点では、それは文明の出現と時期をともにします。それが電子的に記録され、流通するようになってからは、まだ日が浅いものの、現在では、私たちの生活において決定的に重要な意味を持っています。 はじめまして。じんと申します。当ブログでは初のお目見えと相成ります。どうぞよろしくお願いいたします。弊社には2020年1月より参画し、いわゆるデータ・サイエンティストとして勤務しておりました。講談社サイエンティフィク社様のデータ・サイエンスに関する一連の書籍の一部の執筆を担当させていただいたことがありますので、まあ、データ・サイエンティストを自称してもいいのではないか、とは思っています。 さて、「勤務しておりました」、と過去形となっているのは、どうも自分が現在している仕事はいわゆる純粋な「データ・サイエンス」と呼ばれるものではないのではない

    データ・オペレーション - astamuse Lab
  • PostgreSQLのベンチマークを pgbench でバージョン毎に取得してみた - astamuse Lab

    こんにちは。並河(@namikawa)です。 新型コロナウイルスが終息していくことを祈り、弊社もリモートワーク体制に移行しておりまして、私自身もほぼ自宅で過ごしている日々です。弊社では、従前よりフルリモートワークを遂行しているメンバーが数名いますので、各人のリモートワークへの移行も割とすんなり出来たのではないかと感じています。(細かい課題意識はもちろんありますが) さて、閑話休題。 このブログでも散々話題に出ているかと思うのですが、弊社では技術投資にまつわるデータを大量に保有しておりまして、それぞれのデータの特性や用途によって、データストアを使い分けています。 その中でも、RDB には PostgreSQL が以前より活用されていまして、今日のエントリの趣旨は、この PostgreSQL の基礎ベンチマーク数値をバージョン毎に差異があるかを確認してみた記録となります。 ベンチマークの取得

    PostgreSQLのベンチマークを pgbench でバージョン毎に取得してみた - astamuse Lab
  • pythonのArgumentParserような使い心地!picocliのご紹介 - astamuse Lab

    こんにちは、開発部のnishikawaです。日はpicocliというライブラリを使ってScalaでコマンドを実装する機会があったのでご紹介します。 コマンド作りあるある コマンドを作る時によく実装されるのが引数のパースです。これはどんな言語で実装されていても多くの人が実装すると思います。よく使われるのがgetoptsですが、これを使っても毎回引数のパースを作り込むのは面倒です。 もちろんjavaも例外ではないのですが、この実装が面倒で時間がない時はバリデーションを省略するような実装をすることも多いと思います。 コマンド作るならやっぱりpythonだよねー その点pythonだと、デフォルトで高機能な引数のパーサーがあります。それがArgumentParserです。これが存在することや便利なライブラリがあるのでコマンド作りはpythonでという人は多いと思います。 しかし、プロダクトの多く

    pythonのArgumentParserような使い心地!picocliのご紹介 - astamuse Lab
  • バリアブルフォントで遊ぼう - astamuse Lab

    はじめまして、フロントエンドエンジニアの minamo です。 趣味映画鑑賞、特にアクション映画が大好きです。 今年は「イップ・マン外伝マスターZ」、「ジョン・ウィック : パラベラム」、 「HiGH&LOW THE WORST」と最高アクション映画が豊作でうれしいですね。 2月に astamuse にジョインしてから初めてのブログで、好きな映画以外書くことが思い浮かばなかったのですが、最近「バリアブルフォントおもしろい!」と思ったので、ご紹介します。 バリアブルフォントって何? バリアブルフォントとは、Adobe・AppleGoogleMicrosoftが共同で開発したフォントの規格です。 Variable = 可変フォントとも呼ばれていました。 通常のフォントは字幅やウェイト、斜体などによってファイルが分かれていますが、バリアブルフォントだとそれらが ひとつのフォントファイルで

    バリアブルフォントで遊ぼう - astamuse Lab
  • Pythonでも型を明記しよう - astamuse Lab

    こんにちは、Scalaエンジニアのnishikawaです。今回はpythonについて少し話したいと思います。 Pythonって世間では ライブラリが充実している インタプリタ言語でコーディングから実行までが手軽 という印象が強く、初心者やプログラムが職じゃない人からも好かれる言語だと思います。特に動的型付けによりスクリプトっぽい書き味に加え、オブジェクト指向プログラミングや関数型プログラミングなど、色んなスタイルでコードを組めるのも人気の一つなのではないかと思っております。 そんなPython、書き捨てレベルのコードならいざ知らず、気で何か組もうと思うとある問題に差し掛かります。 それは コードを書いているうちにどのようなデータを扱っているかを見失う ということです。 これを読んでいる人は「そんなことないでしょw」と思うかもしれませんが、少しでもそのアプリから離れると途端に何をやってた

    Pythonでも型を明記しよう - astamuse Lab
  • PostgreSQL の バグ修正状況を調べてみた。 - astamuse Lab

    はじめに 初めてこちらのblogに登場いたします。データエンジニアのt-sugai です。 今年の1月頃からアスタミューゼにJOINしています。 前職はJavaをメインとしたアプリケーションエンジニア……だったと思うのですが、エンジニアエンジニアでいっしょくたの組織でした。そして最近は運用やDBAのような仕事を任されることが多かったこともあり、アスタミューゼではデータエンジニアとして働いています。 今日はデータエンジニアらしくデータベースのお話をしようと思います。 アスタミューゼで利用されているPostgreSQL 国内外の特許の情報をはじめ、様々な技術情報を持っているアスタミューゼですが、RDBMSとしては主としてPostgreSQLを利用しています。 (もちろん、RDB以外のDBMSもデータの量や特性、利用目的に応じていろいろ使っているのですが、今回はRDBのお話です) 私が入社する

    PostgreSQL の バグ修正状況を調べてみた。 - astamuse Lab
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