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JR西日本は今年11月と12月などにJR神戸線や京都線などを走行する列車で運転士が、安全装置を機能させない状態で運転していたことがわかったと発表しました。 装置は手で握った状態で作動するというものですが、運転士がテープをはったり、輪ゴムをつけたりするなどして固定していたということです。 JR西日本によりますと、12月18日午後0時30分ごろ、JR神戸線の宝殿~加古川間の上り回送列車を運転していた運転士が宝殿駅を停車中に車のアクセルに相当する「力行ノッチ」と呼ばれるハンドルを握った際に違和感を感じ、確認したところ、ハンドルについている安全装置(EB-N装置)のスイッチにテープがはられているのを確認したということです。 この安全装置は「力行ノッチ」とブレーキの両方についていて、手や指で握りスイッチを入れて作動させるもので、列車の走行中に両方のスイッチを離した場合は、ブザーが鳴り、5秒後に非常ブ
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